迷子の眠り姫 (中公文庫 あ 10-8)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 77
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122043237

感想・レビュー・書評

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  • サクサク読めて、内容もすんなりと入ってきて面白かった。
    それぞれの人物のキャラも良くわかって面白かったのだが、おばあちゃんの存在は謎だった。

    謎解き要素もあってよかった。

  • 体育の日に川に落ち、「あの世」へ行きかけた高校生の里加。生き返って目を覚ますと、不思議な「力」がそなわっていた!一体誰が里加をつき落としたのか?単身赴任する父や妹の秘密、ボーイフレンドや友達を巻き込む幾つもの危機、そしてついに殺人が!!(Amazonより抜粋)

  • 1回死んだはずの高校生が不思議な力を持って生き返えるって言う話なんですが、そりゃ周りをその力で助けるのは分かるんですが回りが不幸になりすぎな気がしました…でも青春真っ盛りなのは共感しまくりです☆

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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