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- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122043817
感想・レビュー・書評
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なんといふ空はなんといふ空ですよね。
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最相さんはエッセイ集のタイトルを山頭火の句からとることにしているのだとか。そのなかでも初のエッセイ集が本書。
静かな身辺雑記が中心。心が敏感だった若い日々のことや友人や恩師との思い出深いやりとりなどしんみりと心が温かくなる話も多い。きっと最相さんはこんな具合に、人生のなかの小さな出来事に目を向けてくれる人なのだと思わせてくれる。特に、2編で話題になっている「大阪君」のエピソードが何とも温かく、そしてせつない。 -
文章がとても好き。
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FLYING POSTMAN109号(08年。紹介著書の中の1冊)
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2006/09/17