デルフィニア戦記 - 第IV部 伝説の終焉4 (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122045538

感想・レビュー・書評

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  • 再読。「今度は俺の番だ。必ず王妃を取り戻す」ウォルのこの言葉を待ちかねていた。タンガの罠にはまって捕虜となり、意識を奪われたリィ。そこに迫るレティシア。絶対絶命の危機をとりあえず救ったのはシェラの大きな決断だったのだが、ウォルもまた王座を捨て、自由戦士となってリィを救いに行く。「王妃を―いや、俺の同盟者を救いに行く」。こうでなきゃ!

  • 新しい登場人物が活躍して、楽しい。
    相変わらず王様は突拍子もないし。

    シェラはよく頑張った。

  • 再読ー。

  • 十二国記好きなら楽しめるはず。

    デルフィニア戦記シリーズ

  • 再読

    ルウといろんな人が会っているのにリィだけがとらわれ。

    最後に向かって加速してる。

  •  シェラとヴァンツァーの決戦の場面が、自分たち里の行者についてヴァンツァーが語ることや自分のすることが正しいのかどうかということへ対する、シェラの葛藤などがあり、とても印象に残りました。そのあとファロット伯爵との戦い一族を破棄したところもシェラの成長が感じられて良かったです。
     リィが捕まったりルウがコーラルにやって来たりもして、この間はとても中身が濃かったと思います。

  • ルウの登場。

  • 2010/2/28購入

  • リィがつかまるっ!?
    ルーが登場!?

    リィの運命やいかに!!

  • ルウの登場シーン満載で嬉しい!

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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