宇宙を語る〈1〉宇宙飛行士との対話 (中公文庫)

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著者 : 立花隆
  • 中央公論新社 (2007年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122048539

宇宙を語る〈1〉宇宙飛行士との対話 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • はじめての宇宙に関する本。めっちゃおもしろかった。ゼログラヴィティの映像を思い出しながら読む。想像力のほうがはるかに宇宙を再現するのには向いている気がした。行った人ならではの臨場感のある会話。地球は薄い上質なレースを何層も着ているようだとか。見た人にしかできない表現の数々。宇宙飛行士の人たちはみんな心が強くてほんとうにかっこいい。こういう人が日本を担ってほしい。問題解決力と冷静さが尋常じゃない。2014.09.30

  • おもむろに宇宙について。宇宙、ゼログラビティを観たときは、絶対に、死んでもいきたくないと思っていたが、こういう本を読むと死ぬほど行きたくなる。文字と映像は違うよね。正気にかえるためにもゼログラビティをもう一度観たくなった。

    宇宙を経験した人々の身体感覚と、それにまつわる思考がすごく良い。紙一枚の重さが分かる、「明日目が覚めたらもうこの重さは分からなくなっている」。重力に支配されない思考!

  • 日本の宇宙飛行士へのインタビュー集。TBSの秋山宇宙飛行士と菊池宇宙飛行士のお客さんとして一般人が宇宙に飛ぶとか、宇宙からの帰還を高校時代に読んでインパクトを受けて宇宙飛行士になった野口宇宙飛行士の話など、宇宙飛行士になるのにも時代の移り変わりを感じる。

  • 2011/5
    毛利さん、向井さんなど宇宙飛行士の地球体験のインタビュー
    地球が宇宙船のようであること。ほんの薄い大気がこの蒼い地球を創りだしていること。など

  • 毛利衛,向井千秋,菊池涼子,野口聡一との対談.対談なので読みやすいが,中身は薄め.一番内容があるのは毛利衛との二回目の対談だが,これは「宇宙からの贈り物」に触れられていることが大半.興味深いのは毛利衛が日本人らしく(あるいは科学者らしく)、宗教的にとられる言葉を使うことにとても慎重になっていることである.宗教的ととられることがいやで,精神的なことまで踏み込めないでいるもどかしさがある気がする.向井千秋との対談は公開の場ということもあっていささか表面的.むしろ菊池涼子との対談は,実際に宇宙に行った体験はでてこないわけだが,普通のOLの感覚で宇宙を語っていて面白い.

  • 立花隆著。2007年。宇宙飛行士との対談。お相手は毛利さん、向井さん、菊池さん、野口さん。宇宙に行って外から地球を眺めたときに、人生観が変わるなど何らかの思想的変化がどの宇宙飛行士にもあるらしい。真っ暗な宇宙の中で地球の存在は非常に小さなものであり、それを包む大気の厚さが信じられないくらいに薄いことが宇宙から見ると良くわかる。そんなもろい存在である地球の中で普段私たちが生活していることはまさに奇跡、というのが主な見解である。確かに何気ない日常のように思えるが、奇跡の上に成立しているのだと、いろいろと心改めないといけない。哲学的な点とは異なるが、宇宙船の中で食事やトイレはどうするの?といったことに触れている向井さんとの会話が面白い。

  • もっぺん読まないとちゃんと吸収できなそう。おもしろい。

  • 日本人宇宙飛行士へのインタビュー。宇宙をどういうスケールで考えるかで、期待するメッセージは違うけど、いづれの人も目の前の現実に視点があたっていた。

  • 宇宙飛行士たちへのインタビュー。時代にばらつきがあるので、現代の事情が気になってしまう。読んでいて血沸き肉踊りました。「宇宙からの帰還」と合わせて読んでほしい本。

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