- Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122050860
感想・レビュー・書評
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最終巻は、関係者の勢揃いの読者の期待に応えつつ、また、読者のハードルが上がるはずということを加味した上で、期待以上の内容だった。
最後まで読んで良かったと思わせてくれた作品。 -
今度は、殺人事件の容疑者。
シリーズを重ねるごとに面白くなってくる。 -
刑事・鳴沢了シリーズ第10作。
因縁のある情報屋が殺され、鳴沢に容疑がかけられる。不利な展開のなか第二の殺人が起きて……。
五里霧中、四面楚歌といった四字熟語がぴったりの状況に陥った鳴沢。そんな彼の力になろうと、過去の作品に登場した面々が集う。シリーズ最終話にふさわしいオールスターキャストの趣。 -
珍しく追う側でなく、追われる側の鳴沢さん。
ぼんやりとしか見えない敵が気になります。
早く先読まないと。 -
鳴沢死なないで!
下巻につづく -
シリーズ最大の緊張感を持ったまま、下巻に続く~。
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既読
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堂場さんの色々な刑事シリーズの中でこの刑事・鳴沢了は初読。
シリーズ10なので前後がわからないのが悔やまれる感有。
だが、現職の刑事に殺人の疑惑がかかり、潔白を証明しようと走り回るという展開は手に汗握ってしまう。
2012.9.10