久遠 上: 刑事・鳴沢了 (中公文庫 と 25-12)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122050860

感想・レビュー・書評

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  • 刑事・鳴沢了シリーズ。
    今回は初っ端から殺人事件の容疑者に。現相棒の藤田を始め、今まで鳴沢とコンビを組んでいた人物のバックアップが中々得られず、窮地に追い込まれている緊張感。下巻へ続く。

  • 最終巻は、関係者の勢揃いの読者の期待に応えつつ、また、読者のハードルが上がるはずということを加味した上で、期待以上の内容だった。
    最後まで読んで良かったと思わせてくれた作品。

  • 珍しく追う側でなく、追われる側の鳴沢さん。
    ぼんやりとしか見えない敵が気になります。
    早く先読まないと。

  • 鳴沢死なないで!

             下巻につづく

  • 感想は下巻へ。

  • 刑事・鳴沢了シリーズ 第10弾前編。
    夜明けに鳴ったインターフォンが事件の始まりだった。訪問者は青山署の刑事たち。彼らは開口一番、鳴沢のアリバイを確認してきた。前夜会っていた情報屋が殺され、その容疑をかけられたのだ。美味しいネタとして仄めかされた言葉「ABC」――それが彼の命を奪ったのか?自らの疑惑を晴らすため立ち上がる鳴沢だが・・・・・・。(中公文庫より)

  • うーーーっ!
    鳴沢シリーズ最終章!?残念ですっ!

    今回は前作に出てくる主な登場人物が次々と出てきて
    容疑をかけられ嵌められた鳴沢了を助けたりとめまぐるしい。心が落ちたり上がったりしながら徐々に嵌めた犯人の輪郭をくっきりさせていく。

    頑張れ鳴沢っ!下巻期待!

  • このシリーズも途中から止まらなくて
    連夜読み通しに・。

  •  2009年76冊目。

  • 面白かったです。今度の敵は大きそうです。まるで同窓会みたいに過去出てきた人が登場してきます(笑)でも、鳴沢がだんだん新宿鮫とダブってくるのはおいらだけでしょうか?さあ、下巻を読むとしますか!?

著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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