ポー名作集 (中公文庫)

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制作 : 丸谷 才一 
  • 中央公論新社 (2010年7月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122053472

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ポー名作集 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 作品集の前半と後半でまるで作者が
    違うようだった。
    「モルグ街の殺人」などは探偵もの、「黒猫」はミステリーというよりはホラーに近い。どの作品も各々の魅力があり、引き込まれる。

  • モルグ街の殺人 は、やられた感半端なかった。個人的にはわかりやすいの好きなので、お前が犯人だ と 黒猫 と アシャー館の崩壊 が ゾッとするけど面白かった。

  • 調書のように延々と現場の情報を書き連ねたような話から、怪奇ムード漂う物語など、バラエティに富んだ短篇集。推理小説慣れしていないので、特にデュパンの話に代表される前者は集中力を要した。短篇集の中には両者をうまく折衷した話もあり、「黄金虫」は読みやすかった。

  • 『黄金虫』が楽しかった。暗号の件が面白くて、実際の羊皮紙を見てみたくなりました。
    『黒猫』は前に読んだことがありましたがやっぱり好き。
    デュパンが登場する作品は、語尾が「です」だったりで丁寧に喋るなぁと思っていたら、「結論に到達しちゃう」と急に可愛くなったり訳に違和感を持ちましたが、これはこれで今だからこそ感じられる味なのかも。
    初版発行当時に読めていたらどんな感覚だったんだろう。

  • 相変わらず今日も通常運転のポーさんでした。

    「マリーロジェ」・「黄金虫」・「スフィンクス」
    は初読。

    大学時代の専門の一つがポーというのはいい経験でした。
    効果の統一(unity of effect)は分かる部分もあったし、分からん部分もあったしです。。。
    翻訳で読んだのもあるしね。

    以知朗ちゃんの授業受けたい(・ω・)


    復習終わったしポーの映画観に行こう☆

  • ミステリーの元祖、「モルグ街の殺人」目当てに読みました。
    正直犯人に納得できませんが(笑)読んでおいて損はないでしょう。

  • 私には事件が作中で進行するミステリーの方があっているみたいです。事件そのものにどうしても興味がもてず…。
    全体的に、外国の慣習や引用に馴染みがないためピンとこないのもキツい。
    『黒猫』と『アシャー館の崩壊』は素直に楽しめました。

  • 「黒猫」
    じわじわと狂気が迫ってくるのが不気味。殺人の告白までの煽り立て方も怖い。悲鳴が聞こえてきそう。

    「アシャー館の崩壊」
    アシャーさんの家で狂っていく兄妹の話。ホラー映画の雰囲気そのまま、というかこれが元祖ですか。最後のシーンは効果音がドン!とか鳴ったら飛び上がりますね。

  •  直接事件に関与するタイプの推理小説の方が好きだということを悟りました.現実味はあるんですが,全然事件に興味を持てない・・・.
     デュパンとか黄金虫を読んで,乱歩氏の原型になっているというのがよく分かりました.また黒猫とアシャー館はどこかで読んだ記憶があったので,懐かしく思いながら読みました.

  • 本日の中公文庫。丸谷才一訳、1971年刊の再編成。『黒猫』は、何度読んでもやっぱりどうしても、苦しくて、ゾッとする。わが家に他の「黒猫」はいくつあるのだろう、確認しなければ。モルグ街の殺人盗まれた手紙マリー・ロジェの謎お前が犯人だ黄金虫スフィンクス黒猫アシャー家の崩壊       全8篇。ポーというだけで、ほとんど無反省に手が出るのは誰のせい? ……あー、お父さんのせいだった!

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