- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122056336
作品紹介・あらすじ
高度成長は、わずかの期間に日本という国の姿を根本から変えた。それは、一七年間、合わせて六〇〇〇日に及ぶ。洗濯機、冷蔵庫、カラーテレビ…。現代生活の必需品は、すべてがこの時代に生まれたが、言うまでもなく、「甘い果実」だけがもたらされたわけではない。現代日本の原点に、歴史と経済の両面からあらためて迫る。
感想・レビュー・書評
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現代っぽい生活は高度成長の後から始まったと教えてくれる本。戦後すぐまでの一般人の生活は、自分の感覚では日本昔ばなしに出てくる人たちの生活そのままだった。
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東2法経図・6F開架:332.107A/Y89k//K
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日本経済新聞8月15日掲載
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99397345 -
高度経済成長の時代を、統計データともとに史実をおりまぜながら、振り返る良書。高度経済成長とはなんだったのかを理解したい方におすすめ。
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332.107||Yo
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2016.4.14
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リアリティに溢れる形で高度成長を描き出した作品。
個人的に印象的だったのは
・1950年の日本は貧しかった→20年間で驚異的な変化を遂げる。
・高度成長を終わらせた要因はオイルショックではなく、需要が一段落した事。
かな。