SROV - ボディーファーム (中公文庫 と 26-19)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 737
感想 : 75
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  • Amazon.co.jp ・本 (474ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122057678

感想・レビュー・書評

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  • 期待を裏切らない面白さ!
    字数とページ数のわりに、さくっと読めます。
    近藤房子VS山根の決着になるのかな?
    シリーズはまだ続くのか気になります。

  • 近藤房子爆発!

  • 13.12 1~3は面白かったので期待したが、期待はずれで半分まで読んで途中でやめた。

  • 201312/なんとも後味の悪い終わり方…そして、ひたすら麗子がかわいそう(と思われるのは絶対嫌だろうけど)で、いじらしく、涙。1巻から通して、ツメの甘さや後付けっぽい設定、海外モノに比べプロファイリングや捜査の杜撰さ等はあるけど、それらが気にならない程、SROメンバー達の変化や人物描写に味があっていい。まんまCSIの登場人物名を医院名や店名に使ってたりするのは直球の遊び心なのかな?房子含め各話の人物達も、CSIのキャラを彷彿とさせる部分があったり。

  • 途中出てきた海外の人物等を調べたとき、SROはホラーかと思う程でした。
    芝原が房子に痛ぶられているシーンは、自分もそれを想像し辛くなりました。
    それぐらい描写がすごいです。
    しかし、山根らしくないプロファイリングや、爪の甘さが気になりました。
    ちょっと消化不良でもあります。
    でも、とても興奮しました。
    次があることを期待します。

  • 久々です、近藤房子。もう本当に嫌だ、房子。死んでくれ!と思ったけどまだしぶとく生きてるのね…。後半に進むにつれて、どうなるのどうなるの?ってハラハラしながら読みました。麗子の精神面がやばいと思う。これ、近藤房子とSROとのハラハラドキドキもあるけど、SROメンバーたちのサブストーリーが濃すぎてそっちのが気になる。まだまだ続くよね、これは。楽しみです。

  • SRO第五弾。
    キラークィーン・近藤房子の復活作。
    面白いけど、完全に房子が死ななかったこともあり、このシリーズはまだまだ続きそう。

  • トリックがずさんやん。。。
    でも、まーおもしろいね!

  • 世の中のおばちゃんは強いが、房子は違う意味で強すぎる。。もう出てこないでほしいと願わずにいられない。
    次回は尾形のおっちゃんのお話みたい。みんなそれぞれ問題を抱えているけれども、解決に向かうといいなと思う。

  • 好きなシリーズ第5弾。今作も読みやすく読み応えあり。近藤房子こわいなー。それにしてもあのエピローグはいったい?!次作が待ち遠しい。

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著者プロフィール

1961年北海道生まれ。98年に『修羅の跫』で第4回歴史群像大賞を受賞しデビュー。以降、時代小説や警察小説を中心に活躍。本書はドラマ化もされた「生活安全課0係」シリーズの主人公・小早川冬彦が、警視庁本庁から日本各地へ活躍の場を広げていくシリーズ第2弾。著書に「SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室」「スカーフェイス」「警視庁SM班」などのシリーズ他多数。

「2023年 『スカイフライヤーズ 警視庁ゼロ係 小早川冬彦Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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