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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122065055
作品紹介・あらすじ
表題作ほか「知性に就て」「地中海の感興」など代表的な文明批評4篇を収める。吉田健一の単行本未収録エッセイを併録。《古典名訳再発見》第3弾。解説・四方田犬彦
感想・レビュー・書評
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没後40年の割に余り話題にならなくてガッカリしていたのだが、年の瀬に訳書が文庫になるとは予想していなかった吉田健一。かなり古い訳書なので、訳文の文体も、所謂『吉田健一の訳文』とは少し違う印象がある。大元の創元選書はなかなか古本屋でも見かけないので、文庫で手に入るようになったのは嬉しい。『ドガに就て』の方も復刊されないものだろうか……。
また、ヴァレリーについて書かれたエッセイを2篇収録。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表題作ほか「知性に就て」「地中海の感興」「レオナルドと哲学者達」の全四篇を収める。巻末に吉田健一の単行本未収録エッセイを併録。〈解説〉四方田犬彦
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