ゴーストライダー-警視庁組対特捜K (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 129
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (442ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122067103

作品紹介・あらすじ

「バグズハート」で警察の闇に深く踏み込んでしまった東堂絆。イスラエルから来た元モサドのゴルダを新相棒に、警察内外に潜む新たな巨悪打倒のために、再び立ち上がる! 大人気警察小説シリーズ、待望の第五弾。

感想・レビュー・書評

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  • 細かい経過は別として、肝心の結果というか正体について早い段階で気づいてしまった。というかそれ以外考えられないストーリー。どんでん返しみたいなのがひとつあればもっと楽しめたかな。

  • 誰かが死なないと本気スイッチが入らないパターンが続く感じ。

  • 今回は悪者側のストーリーが中心で、かつ下っ端の使い捨て感がどんどんエグくなってきたので、絆の活躍やお約束だった小日向のチラ見せもなく、やや物足りないかな。

  • ブラックチェイン絡みなのね。
    ってなると続きが気になる。

  • 08月-12。3.0点。
    組対Kシリーズ。西日本最大のヤクザ、五条源太郎が死去。
    東京をまとめる長男の弟、国光は兄から「EXE」というティアドロップの改良版を売るよう指示され。。

    安定のスピード感。公安Jのあの案件を引っ張るなぁ。五条宗忠(長男)の出自に関するきな臭い情報が出て、次作へと続いた。

  • 絆の凄さがいまいち出てなかったな

  • Jシリーズとがっつり絡みそうな感じになって来たけど…どうなるんだろう。

  • J・K・Qとシリーズで楽しかったのにと思ってしまう
    いつものバーターバーターで飽きてきました。
    今までのやつ全部まとめなくてもいいし、
    えっそういうことだったのかーというのがなくなってしまい、だよね。そうだと思った的な内容だったな。

    解決はスーパーハッカー頼みで、最後うぉーってやっつけるけどさ、それは身近な人が死ぬ前にやってほしいものです。

  • 相変らずのスーパーマンぶりだ。ただ、前作からか、JシリーズとQシリーズが、入交り、且つこの作品の最後も、中途半端な感じがする。そしてまた指定暴力団竜神会会長の五条宗忠も戸籍のない中国人だったと言う落ちだが、さて続きはどうなるのだろうか?JシリーズもKシリーズもQシリーズも既に最新作まで読んでしまったので、当分新作発売まで、お休みとなりそうだ。

  • 日本最大の暴力団〈竜神会〉首領・五条源太郎が死んだ。次なる覇権を狙って、悪い奴らが再び蠢き出す――。大人気警察小説シリーズ第五弾。文庫書き下ろし。

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著者プロフィール

鈴峯紅也
一九六四年千葉県生まれ。ライター歴二〇年ののち、二〇一五年十二月に『警視庁公安J』で警察小説の作家としてデビューし、たちまち人気を博す。主なシリーズとして「警視庁公安J」シリーズ、「警視庁組対特捜K」シリーズ、「警視庁監察官Q」シリーズ、「警視庁浅草東署Strio」シリーズがある。近著は『警視庁公安J クリスタル・カノン』。

「2022年 『パーティーゲーム 警視庁組対特捜K』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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