スカーレット・ウィザード 5 (C・NovelsFantasia か 1-27)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125007014

感想・レビュー・書評

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  • 急展開、というか二人の過去とか
    過去の仲間も登場してきて怒涛の展開。

    仲間との出会いも気になる。
    外伝があるそうなのだが、登場するだろうか。。

  • 「スカーレット・ウィザード〈5〉」最終巻、誘拐された息子を奪取できるのか?! 
    http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-01-17-1

  • 図書館で。
    デルフィニア戦記を読み終わった後、全仕事に続編らしきものが乗っていると知りました。是非読もうと思ったは良いのですが他のシリーズの短編とかも入っているらしい。折角買うなり借りるなりするなら全部読みたいけどネタバレを先に読んでもつまらないしなあ…という事で。他のシリーズも借りてみるか、と読んでみました。面白かったです。確かにこれはSFというよりはファンタジーでハーレクイーンだ(笑)。

    女王と海賊ってのは言いえて妙だなあ。女王がかっこよすぎる。
    最終的に何故彼女があれほど生き急いでいたのかが判明するのですがその件には泣かされましたよ。そしてなるほど冒険ラブロマンス物だったか、と納得しました。ケリーはちょっとイイ男すぎますがそれを言ったらジャスミンもだしある意味破天荒すぎてお似合いカップルなのかも。
    気を持たせるところで終了しましたがまあハッピーエンドと信じて読了しました。
    面白かったです。

  • 最後まで一気読み!面白かった。
    テンポの速さ半端ない。怪物夫婦だからか。

    最後は「ギャー!!」と叫びそうになった。

    この二人はまだ続きがあるようなので、ファンタジーならではの大団円を期待。

  • 前作の結末から言って、
    途中までの乱闘騒ぎは予測していたものの、
    ラストは思いがけない展開になってしまい残念。

    それは良いとしても、
    半ば無理やり昔の話を「今」につなげなくても
    良かったんじゃないかな。
    オーシャンズ12ばりの陳腐な設定に加えて、
    余計に安っぽくなった感じがする。

    いや、著者の目指す
    「SFふうハーレクイン・ヴァイオレンス・ロマンス」らしい、といえばらしいのだが。

  • 再読ー。

  • 【図書館本】外伝裏表紙のあらすじを読んでしまっていたので、大オチを知っていた訳だけど……(本当に不本意!)、それでも衝撃だった! あの二人には幸せな家庭を築いて欲しかった。こん結末望んでなかったのに。それでもバッドエンドと思えないから不思議。 デル戦よりも読みやすかった分、完結したのが寂しく思う。まだ外伝があるけど。 デル戦以降シリーズを薦めてくださった文庫フリークさん曰く、スカウィからの“流れは爆発的に楽しめ”るそうなので、まだまだ楽しみ!! とりあえず、クーア夫妻が大好きです!!

  • 再読だから設定みたいなのは飛ばして一気読み。
    昔読んだときは、終わっちゃったのが凄く寂しかったな~もう少しジャスミンとケリーのやり取りを読んでいたかったって思った。
    気分転換(現実逃避?)に凄く良かったシリーズ。

  • 読了。
    イイハナシダナー

  • 2011.09.01

    1から5まで一気に読みました。舞台が宇宙なので、時間の流れに少しついていけず…(笑)それでも、ジャスミンとケリーのかっこよさに惚れ惚れ(*´▽`*)どっちかっていえば、ジャスミン好き。かっこよすぎて、あんな人の下で働きたい!!苦労もしそうですが…(笑)最終的な結末は…涙 外伝があるそうなのでそちらも早く読みたい!!

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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