〈呪肉〉の徴 (C・NovelsFantasia し 3-2 グウィノール年代記 1)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125011318

作品紹介・あらすじ

下町で暮らす少女メルには気がかりがあった。左腕に突然現れた謎のできもの。もしこれが"呪肉"だとしたら、畸端審問官に腕を切り落とされてしまう!ひた隠しにしていたが、審問官に目を付けられ連行されそうに。寸前で大公家の有名な変わり者の姫アラストリナに助けられて、彼女に一生を捧げる決意をする。女官としてお城にあがったメルは、そこで奔放に振る舞うアラストリナにも秘密があることを知り…。

感想・レビュー・書評

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  • 異世界ファンタジー新シリーズ。面白かった! やっぱりここではない世界観を作り上げるの上手い人だと感心。まず<呪肉>という設定が秀逸すぎる。早く続きが読みたい!

  • 再読ー。

    女の子2人が泣き合うシーンはどっちもうぐぅってなるー。

  • 日常が崩壊したあたりから目が離せなくなった。続きが気になって仕方がない。

  • ヒロイニックファンタジー。
    「呪肉」という忌まれるものに憑かれた人間は排除される街で、呪肉付きのメルを助けたのは大公弟の姫。
    彼女に恩を感じたメルは彼女に仕えるため、豪士の養女となって城へと赴く。
    読みやすいけど、色々と「このくだりは必要なのか?」ってエピソードが多い気が・・・。でもまだ続くようなので、これから関係してくるのかも・・・?逃亡開始!?というところで1巻終了です。

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