禁断の書 下 - ナイトランナーV (C・NovelsFantasia ふ 2-13 ナイトランナー 5)
- 中央公論新社 (2013年12月19日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125012780
作品紹介・あらすじ
"竜の友"からセブラーンについての助言を受けたアレクとサージル。次の犠牲者を出さないためにも、リーカロの精製法が載る書物を盗み出さなくてはならないと、プレニマーに舞い戻る決意を固める。マイカムの奴隷を装い、敵地に続く道を急ぐ一行が不穏な気配を察知した時、眼前に謎の集団が立ちふさがった!彼らの正体と目的とは?セブラーンを巡る攻防は、アレクの過去にも繋がり、激しさを増していく。
感想・レビュー・書評
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サージルとアレクの歩む道はどんどん険しくなっていく気がする。
セブラーンとアレクの別離はつらかった。こそこそと隠れて、追跡者に怯えて暮らすよりずっといいんだろうけど。
でもやっぱり悲しいな。
どうやら次も出るみたいで!
うれしいです。でも二人が過酷な運命に突き落とされるのはひやひやします。そして二人の大切な人が失われていくのがこわい。けど、読みたいんだなー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
セブラーンがアレクに対して持っていた執着がバザードリエンに移ってしまった理由、最終巻で語られるだろうか。アレクがセブラーンを手放す場面は痛々しいし、なぜサージルは受け入れなかったのか、セブラーンのかわいさと不気味さの境いが掴めなかった。
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