織豊系城郭の形成

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130201230

作品紹介・あらすじ

今日の城郭研究は,文献史学・考古学の研究成果・手法の影響で加速的に進展している.本書は,中世から近世にかけた城郭構造の変化,さらに同時代における地域的な城郭のあり方の差異を把握し,社会構造や権力構造の特質を明らかにする.

著者プロフィール

千田嘉博(せんだ・よしひろ)
1963年愛知県生まれ。奈良大学文学部文化財学科卒業。城郭考古学者。大阪大学博士(文学)。国立歴史民俗博物館助教授などを経て、現在、奈良大学文学部文化財学科教授。主な著書は『織豊系城郭の形成』(東京大学出版会)、『信長の城』(岩波新書)、『真田丸の謎』(NHK出版新書)、『城郭考古学の冒険』(幻冬舎新書)など。

「2021年 『新説戦乱の日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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