中国2020年への道 (NHKブックス 832)

著者 :
  • NHK出版
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 3
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140018323

作品紹介・あらすじ

2020年、中国はどのような大国になっているのか。中国脅威論が高まるなか、事実はどうなのか。民主化、民族問題、人口・食糧問題、国営企業の改革など、今後、難問が山積してくる。欧米や中国国内の最新資料を読み解いて今日の大きな底流を捉え、それぞれの未来予測を批判的に検討して、21世紀中国の行方を総合的に考える。著者は、中国固有の思考様式を押さえて分析、予測を行い、その確かさで定評ある中国研究の第一人者。

著者プロフィール

1957年、上海生まれ。中国・華東師範大学外国語学部卒、1992年、学習院大学で博士号(政治学)を取得。1986年に来日し、学習院大・東大・早稲田大などの非常勤講師を経て、1992年、東洋女子短期大学助教授、1996年より東洋学園大学教授となり現在に至る。その間、2002年、米国ジョージ・ワシントン大学(GWU)客員研究員、2007年、英国ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)客員研究員。著書は『毛沢東の朝鮮戦争』(岩波書店 1991年)、『中国2020年への道』(日本放送出版協会 1998年)、『毛沢東のベトナム戦争』(東京大学出版会 2001年)、『中国で尊敬される日本人たち』(中経出版 2010年)、『中国外交 苦難と超克の100年』(PHP出版 2012年)など多数。

「2017年 『中国と南沙諸島紛争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

朱建栄の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×