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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140019900
作品紹介・あらすじ
古来日本人は自然に抱かれて生活し、山や森に神々を見、神霊の住まう場所として崇め、霊山の社寺に参詣して明日への指針を求めてきた。本書では、従来、主要霊山や個別宗教ごとに語られてきた山岳信仰を包括的に概観し、山の宗教者がいかに日本人の山岳信仰を育んでいったか辿り直す。また、そうした霊山の特徴、神観念や宗教者の儀礼などを人生の生活と関連付けて捉えることで、われわれが、心を癒すよすがとしてきた霊山とは何なのかを問い直す。
感想・レビュー・書評
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民俗学的にはちょっと弱い面がある気がする。だけど様々な霊山のことが分かった。
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