禁断のレシピ

  • NHK出版
3.50
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本棚登録 : 244
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140332849

感想・レビュー・書評

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  • 「怒濤の106020kcal」の帯と、分厚い食パンにたっぷりのとろけるバター、惜しみなく載せられたつぶあんに存在を主張するアイスクリーム、極めつけはとろとろ流れる蜂蜜!こんな表紙に惹かれたら「禁断のレシピ」の世界へいらっしゃ~い。お肉と炭水化物と甘いものの怒濤の!ボリュームと!幸せの食卓へようこそ!出てくる料理はどれもカロリー表示4桁が当たり前、4720、6910、果ては7920kcal!パフェの670kcalが相対的に少なく感じるほどに高カロリーのレシピオンリー!だがテレビの食べ放題や大食い番組のようないやらしさを感じさせない。料理研究家二人が、食べることが大好きで、なにより楽しそうだから。「あーん太っちゃう~」なんて言いながらついつい手が伸びちゃうポテチの袋や真夜中のラーメン、そんなちょっぴりの罪悪感をスパイスに大きく頬張って食べることの幸せよ!食べることが好きな人は、人生が楽しいんだろな~。一日最低3回も楽しいことが待っているんだもの!

    少食で甘いものも割と苦手な私にはレシピには全く食指が動かなかったけど、楽しい気持ちをお裾分けしてもらえた本でした。たまには違う世界を覗くのもいい。

  • 登録番号:11340 分類番号:596エ

  • 書いてあるカロリーには腰が引けますが、全部1人で食べなければ、さほどではないと気付き一安心。全部美味しそう。美味しそうな写真とデザインが素敵。

  • 写真が綺麗で、どれもとても美味しそう。
    美味しそうだけれどカロリーがめちゃくちゃ高いレシピを
    題して『禁断のレシピ』とするセンスが面白い。
    眺めているだけでも楽しい気分になれる。

  • イマイチ。高カロリーオンパレード!2015.02借

  • 料理研究科の枝元なほみと多賀正子がそれぞれの思いいれたっぷりに高カロリーなレシピを紹介しあう一冊。
    うわこれすごい、と思うものもあるけれど、単純にガッツリレシピを紹介しただけの本ではなくて普通においしそうなレシピもあって楽しめた。

  • 料理番組などで枝元さんを見ると、ほんわかした雰囲気でこってり系を作っていることが多くて、食べるの好きなんだなあ~、と幸せな気持ちになります。
    表紙からしてもう、魔性の写真が「食べたいでしょ?」って誘いかけてきます。
    中を見ても、もう笑っちゃうような高カロリーのレシピが満載。
    試すのは危険かなあと尻込みしますが、パーティーメニューとしてはとっても楽しそうで、みんなでワイワイちょっとずつ食べれば許されるかも……と思ってしまいました。

  • 料理本、見るのは好きだけどあまり作らない。
    どうせなら迫力満点なのがいいかもね。
    読むだけなら太らないし...。
    美味しそうだし、カロリーも恐れるほどでもない気がする。
    適量なら。
    作らない=食べない、では決してないのが悲しい現実...
    kindleのセールで入手。

  • ボリュームすごいしカロリー高いけどめちゃくちゃ美味しそう。

  • 目にも心にもボリュームがある本で、食欲増進します。
    この本を読んだ後では、普通の食事はごく簡素に健康的に思えて、ご飯を多めに食べてしまうから。
    一食で千キロカロリーを超すメニューもめずらしくなく、かつ丼なんて低カロリーに思えてきます。料理を眺めるための本としてGOOD! 小癪な健康論を突き抜けた、豪快な感じがいいです。

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著者プロフィール

料理研究家。

「2023年 『高校生と考える 21世紀の突破口』 で使われていた紹介文から引用しています。」

枝元なほみの作品

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