真実と和解: ネルソン・マンデラ最後の闘い

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  • NHK出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140803981

作品紹介・あらすじ

「アパルトヘイトという過去は、知らないふりをして乗り越えられるようなものではない」マンデラの理想を賭けた"真実和解委員会"が明らかにする真実をめぐる物語。

感想・レビュー・書評

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  • 文明化された白人は国家を支配する権利が保障されていること、国家には優越する人種に従属する人種、つまり黒人に平等の権利を与える義務はないこと。

    黒人インテリ層は黒人という言葉を使わないで、アフリカ人という言葉を使っていた。

    「黒人が国家を乗っ取る」と黒人が権力を握ることへの白人の不安は最初は払しょくできなかった。

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著者プロフィール

上智大学文学部英文科教授、英国フットボール史専攻

「2004年 『サッカー文化の構図 熱狂の文化装置論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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