- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140812693
作品紹介・あらすじ
時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。これまでどんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。そして、混とんとした今の時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか-。プロフェッショナルな人々の姿を通して、仕事の奥深さ、働くことのだいご味を伝えます。
感想・レビュー・書評
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5人のプロフェッショナルに共通しているのは謙虚さだと感じました。経歴やタイトルで驕ることなく現状の自分を客観的に評価し努力し続けるところに、プライドがあるように思いました。
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大好きな荒井良二さんが載っていたので読みました。
寿司職人や文化財の補修のプロとか、
思いも寄らない職業の人の話しは
やっぱり思いも寄らない所にものすごい心血を注ぐいるもので、
そういうのがとても面白かった。
寿司職人の人の
「若い人は仕事選びすぎ、
自分に合う仕事より自分を仕事に合わせていく努力も絶対必要」
ていう言葉は
かなり重く感じました。 -
昨日の自分を越えていけ…
いい言葉。本当はほしいけど学校で借りて読む。 -
TV番組「プロフェッショナル仕事の流儀」を書籍化したもの。それぞれの分野の第一人者として活躍している方々を取り上げていて、本書にはヘアデザイナー・文化財修理技術者・絵本作家・キュレーター・鮨職人が登場します。苦労や努力を積み重ねたうえで、たどり着いたスタンスや考え方を大切にしていることがよく分かりました。(2009.5.8)