- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140814741
感想・レビュー・書評
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具体的に資産を増やすにはどうすればいいのか詳しく載っている本。
とても参考にできる本だが数字に弱いせいで途中から読むのが辛くなってしまった。
だがそこを理解しないと資産はふやせないということなのだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お金について優しく解説されている。元ファンドマネージャーである著者なので、運用の仕方などもかなりやさしく書かれている。本書でも大学生向けのレベルであると述べているが、運用を始めてみたいという人は一読した方がいいと思う。また運用には興味はないという人でも、お金について考えるいいきっかけになるとおもう。特に社会人になる前の学生が読んでから社会に出るのと読まずに出るのかでは全く違うと思う。読みやすいのでぜひ!
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主旨
資産運用や投資など金融知識を基本から教えてくれる本。
項目は15項目ほどあり、基本的な知識が分かりやすく砕いて紹介されている。
現在の自分にはあまり、実用性のないパートも多いが知識として知っておいて損もなければ、その都度読み返すことで参考になる。手元においておきたい一冊。
学んだこと
結局お金、資産運用は目的ではなくあくまで手段でしかないということをお金に関する本では学んでいる気がする。何のためにお金をため、資産運用さるのかを明確にしておかなければ、失敗するんだということを再認識。
細かい知識はその都度必要に応じて再読する。 -
この本は新社会人向けにお金の運用についての知識や考え方を15項目にわたり書いてあります。
内容は難しくはないですが、いつもの山崎さんのテイストで書かれていて、少し読みずらいと思う人もいるかもしれないです。
しかし、とても基本的で重要なことが書いてあるので、1回読んで理解できなくても、身に付くまで繰り返し読むことをお勧めします。
恐らく多くの人は、お金の運用についての勉強が必要だと思わないですし、必要だと思っても、教えてくれる人を見つけるのは大変だと思います。
若い人だけでなく、お金で苦労したくない人やすでに苦労している人にも、ぜひ読んで頂きたい本です。
お金をうまく運用して、人生の可能性を広げましょう! -
日経ウーマンで紹介されてて借りた。
おもしろい!
大学の講義レジュメをたたき台にした本だけあって、投資の話なのにわかりやすい。専門用語をかみくだいて説明してくれてるので、話がすっと入ってくる。
大学時代にこういう教授の授業だったら勉強がもっと面白かっただろうなーと思う。 -
この本は金融のプロが教える一生ものの「お金の知識」です。できることなら学生時代に読んでいただけると後々役立ちます。
僕は大学時代から、学校の勉強そっちのけでこういう本ばっかり読んできて、実際にこういう世界にも足を踏み入れたことがあったので、ある程度のことは抑えているつもりでしたけれど、今回初心者向けに書かれているという本書を見て、もう一度足元を確認する、という意味では役に立った本でございました。もともとこの本は、金融のプロである筆者が「20の君に送る」と銘打たれているだけあって、主に学生向けに金融の初歩をとくものですけれど、法律的にはオトナ扱いでも、お金に関することはこの年齢から知り始めるのではないでしょうか?
僕もこのテの本はずいぶん読んできましたけれど、その中でもオススメの一冊です。そのなかでも僕が好きな箇所は『家を買うのは損か得か?』というところで、個人的には家を買ってローン地獄になって、どこにもいけないというリスクを背負うよりも、借りるだけにして、できるだけこういう荷物を省いていきたいですね。
そして『投資』と『投機』の違いにも触れていて、たいていの人は自分がどっちをやっているのか理解できないで、大切なトラの子を賭けて一気に失うという、悲喜こもごもを聞いたことがありますので、リスクはつき物であると、そして、こういうことをまったくやらないのもまた、リスクであると、勝手に結論付けてここで筆を擱きます。 -
もっともなことが書いてある。投資、複利効果、リスクに着いて書かれている。目から鱗的なものはなかった。
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投資について基礎が身につく本
「〇〇な手法で〇〇万円儲けた私の方法」とかしか
読んだことない人はぜひ -
脳のどこかが熱くなるような考えさせられる一冊
流し読みで理解するのは難しく電卓や紙とペンを必要と思う場面もありセミナーを受講しているような感覚なのかもしれない
感情か論理かと言えば完全な論理サイドで好きな人にはたまらない内容だし難しいと感じる人も同様に多いと感じる内容
実践面ではインデックスファンドやETFを活用した国内外の分散投資であるが外債等そのエッセンスは参考になる
リスクについて%で語る本が多数の中で受け入れる損失の金額から投資額を決定する方法も目からウロコです