チベット死者の書: 仏典に秘められた死と転生 (NHKライブラリー 6)

著者 : 河邑厚徳 林由香里

• NHK出版 (1995年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[しし座さんの感想 · 2013年2月20日]

フリーペーパーで紹介されてた。
『インナートリップへの指南』

[バスタンテさんの感想 · 2011年9月19日]

この本は死んだらどうなる？と言うよりもどの様に死ぬべきか、という興味で読みました。自らを死後裁くのは自分。安定した心がないと次の扉を開けない、とします。

[Kenさんの感想 · 2010年8月24日]

人が死ぬことは、たった一つの通過点でしかない。死は恐れるものでなく、淡々と受け入れるものであることがわかります。なにやらややこしい現代だからこそ、読んでみるべき一冊だと思います。

著者プロフィール

1948年生まれ。
映画監督。大正大学特命教授。71年東京大学法学部卒業。NHKディレクター、プロデューサーとして『がん宣告』『シルクロード』『チベット死者の書』『エンデの遺言』などを制作。長編ドキュメンタリー映画作品として『天のしずく　辰巳芳子“いのちのスープ"』『大津波3.11　未来への記憶』『笑う101歳×２ 笹本恒子 むのたけじ』がある。

「2017年 『むのたけじ 笑う101歳』 で使われていた紹介文から引用しています。」