折り紙ヒコーキ進化論 (生活人新書 76)

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  • NHK出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140880760

感想・レビュー・書評

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  • これで読むのは2回目だ。幼い頃折り紙で紙飛行機を作るのが流行ったことがある。私もかなり折って飛ばして遊んだ記憶が残っている。次から次へと新しい斬新な型が子供たちの間に広がっていく。折って飛ばして調整して、折って飛ばして…それを繰り返していくうちに自分の好きな紙飛行機が決まる。紹介されている紙飛行機の7割くらいは折っていた。こんなに折り込んで飛ぶのか?と思うようなものも飛ぶから面白い。そのわくわく感を思い出した。

  • なんども読みたい文庫版!紙飛行機というたった一枚の紙でできる科学であり、玩具。子供から老人まで喜びのある一冊!

  • 思っている以上に深遠で,かつお手軽な点が多大な可能性を感じさせる.

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 折り紙ヒコーキの進化について全く論じていない本。「進化論」がバズワードだったそんな時代もあったねと、今話す時代。

  • 以前ビートたけしがTVで言っていた折り紙飛行機がコンコルドのルーツだという主張の元ネタがこの本にありました。

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著者プロフィール

1956年、広島県福山市生まれ。
高校時代は剣道で活躍(2段)。早稲田大学中退、在学中に登山活動で体調を崩し入院したのを機に折り紙ヒコーキの開発を始める。立体折り紙ヒコーキなど開発した機種は900以上にのぼる。
広島県神石高原町に紙ヒコーキタワー建設を提唱、2003年完成。
●現在
精密鋳造会社キャステムグループ(社員総数1500名)の社長を務める。
折り紙ヒコーキ協会会長。紙ヒコーキ博物館館長。

「2023年 『孫と楽しむおり紙ヒコーキ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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