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- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784141890485
感想・レビュー・書評
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(2002.08.14読了)(2001.04.15購入)
副題「江戸 日本への善隣使節」
*表紙より*
徳川幕府が正式修交した国は朝鮮王朝のみ。朝鮮通信使の派遣と歓待は、両国の威信をかけた一大国家イベントであった。日本各地に今も残る「誠信の交わり」の遺産をたどり日本近世史の知られざる一面を掘り起こす。
【目次】
朝鮮通信使がもたらしたもの
第1回 室町時代の通信使
第2回 侵略の傷跡と国交回復まで
第3回 被虜人の送還と初期三回の使節
第4回 対馬藩の苦悩~偽国書事件と通信使の復活
第5回 新井白石と雨森芳洲
第6回 通信使の旅(1)海路
第7回 通信使の旅(2)陸路
第8回 江戸聘礼と江戸の人びと
第9回 通信使の終焉と征韓論の登場
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