地球人のお荷物 (ハヤカワ文庫 SF 68 ホーカ・シリーズ)

著者 : ポール・アンダースン ゴードンR.ディクスン 稲葉明雄

• 早川書房 (1972年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[げるぷさんの感想 · 2023年7月15日]

イラスト買い。

[raptorrexさんの感想 · 2012年11月6日]

パロディだから、元の話を知っていないと楽しめないのかもしれない。

[夏岳さんの感想 · 2012年11月1日]

面白くないので途中でやめた。「かわいい」宇宙人に、いまいち共感をもてなかった。

[no73mさんの感想 · 2010年6月21日]

テディベアそっくりの異星人ホーカが大活躍(?)するドタバタ・ユーモアSF。シャーロック・ホームズや海賊などなど、ホーカたちが様々な役になりきることで、そのジャンルの小説のパロディとなっているのも嬉しい。ヌイグルミ好きだけでなく本好きの人にもオススメ。

[うろぐぐさん · 2010/06/21]

女の子のプレゼントにも良さそうな。しかし、こっちでレビューするほうが140文字限定じゃなくていいかもね。

[みーはんさんの感想 · 2005年7月16日]

テディ・ベアそっくりの外観を持つ、「ホーカ」と呼ばれる惑星トーカの住人達。
愛らしくも傍迷惑な彼らの性癖に振り回されるアレグザンダー・ジョーンズの苦労に笑う爆笑ＳＦ。

[トポルさんの感想 · 2005年4月14日]

惑星トーカーに住むホーカー族。巨大なテディ・ベアを思わせる愛らしい容姿と無邪気な心を持つ彼らは、完全なりきりっ子のごっこ遊びが大好き。役になりきるために、町や生活、話し方はおろか名前まで変えてしまう。真面目な会議も惑星間を揺るがす大事件も、彼らにかかれば物語の一部。問題を解決しようと奔放する地球人アレグサンダーは、ホーカー族のシャーロック・ホームズやナポレオンを相手に悪戦苦闘を強いられる羽目に。
とにかく楽しいコメディーSF。ファンタジーや童話好きの人にもお勧め。

[SIBSIBさんの感想 · 2004年11月4日]

テディ・ベアにそっくりで、頭はいいものの、何にでも熱中し易く行動的すぎる”ホーカ人”の住む星の大使に選ばれた地球人アレックス。彼は地球の文化に夢中になってシャーロック・ホームズやナポレオンになりきって暴れまくるホーカ人に振り回されっぱなし。抱腹絶倒のユーモアＳＦ。

[kinakoさんの感想 · 2004年10月13日]

＜ホーカ・シリーズ1＞星間調査部隊の一員だったアレグザンダー・ジョーンズは未開の惑星に不時着した…　その惑星はトーカ、そして住民はホーカ。ホーカ人種はテディベアそっくり！　地球文化に熱狂したちまち吸収、地球上のありとあらゆるものをそっくり模倣してしまう。やがてアレックスは、汎用生物連盟の全権大使として、愛すべき(?)彼らの起こす騒動に関わっていくことに。

[tamausaさんの感想 · 1988年1月1日]

どんなに面白くなくても、最後まで読む。
これが私のモットーなのですが。
この本は何故か挫折してしまいました。
可愛らしいクマ型宇宙人たちが、変なことをしでかして地球人大弱り、的な読めない話ではないはずなのに。