塔のなかの姫君 (ハヤカワ文庫 SF 421)

  • 早川書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (458ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150104214

感想・レビュー・書評

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  • ↓に『蜜月旅行』の感想あり。
    http://booklog.jp/users/kotanirico/archives/1/4488683010

  • マキャフリイは私の好きな女流作家の一人   
    表紙   6点林田 洋一
    展開   6点1977年著作
    文章   7点
    内容 660点
    合計 679点

  • 図書館で。実は原書でもっているのですが読んでいない…。もう20年ぐらい積んであるだけなんじゃないでしょうかね。日本語は助かります。でも歌う船を読んだ後に読む方が良いと思うのでちょうど良かったかな。

    マキャフリィ女史の作品は竜の騎士シリーズを読んでおりました。しかもとっかかりがDragonsongだったのでかなり変わったところから入ったかも。女の子が辺境の土地で才能を認められずそのまま埋もれてしまうのか、とハラハラした辺りからの展開がすごかったですね。それから竜の騎士、探索を読みものすごく好きになったのですが。この短編集に入っている最年少の~と言うのはホワイトドラゴンの原型なのかな?と思いました。もう一度パーンシリーズも読みなおしたいなあ。

    表題作(原作では違うみたいですが)の塔のなかの姫君も面白かったです。人間の力で荷物を送りだすって結構危うい気がするんですが面白い。それにしても色々な作品の種を持っていた方なんだなあと言うことがよくわかります。共著や原案が多いのも良くわかりました。また違う本も読んでみたいなあと思います。

  • パーンの竜騎士を含む14短編集

  • マキャフリーの短編集。フリーダムシリーズの片鱗がある。

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