断絶への航海 (ハヤカワ文庫 SF 586)

  • 早川書房
3.86
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (518ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150105860

感想・レビュー・書評

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  • ホーガンらしい、まじめな作り話
    表紙   8点加藤 直之
    展開   7点1982年著作
    文章   7点
    内容 660点
    合計 682点

  • 読了

  • 89006

    コンタクト前後の描写は読ませたが後半、地球側の抗争に終始し、やや退屈だった。

  • 数少ないハードSF作家であるJ.P.ホーガン氏逝去の報を聞いて再読中。
    http://www.tsogen.co.jp/news/2010/07/10071314.html

    一種のファーストコンタクトもの
    理想条件下のケイロン人社会の有様の記述

    巻末の山本弘氏の”囚人のジレンマ”解説もいいかんじ。

  • この間古本屋で購入。この方の本はとりあえず今のところはずれなし、です。面白かった。

    確かにケイロンのような社会が存続するには乗り越えなくてはならない問題があるとは思います。完全なる衣食住・医療設備の機械化とか。義務で行う作業が全てオートメーションされるのであれば余暇として副職と言う形で専門職を行うのはありかな、と。やはり色々な職業が個人の意思のみで運営されるのは難しかろうなあ、と。

    そういう世界だからこそ人を一個人として対応するD中隊が生き残ったんだろうなあ、と。シロッコ隊長がかっこよすぎ。最後の集会の時、あのタイミングで!感動してしまいましたよ。

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