神々自身 (ハヤカワ文庫 SF 665)

  • 早川書房
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本棚登録 : 385
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150106652

感想・レビュー・書評

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  • 2部の続きを読みたくなる。

  • あのアシモフがエロエロ3Pを…!かなり興奮します。思わず唸るほどエロチックだけど、とても上品。アシモフの書くヒロインは気高く美しい。

  • SF作家であり化学者でもあるアシモフならではの科学SF作品。
    プルトニウム186。パラ宇宙。エレクトロンポンプ。
    愚昧を敵としては…神々自身の…闘いもむなしい?

    【熊本県立大学】ペンネーム:日々平凡

  • 神々自身読了。非常におもしろかった。単純に科学をぐりぐりする満足感的にもおもしろかったし、社会の便利に付随する対価を考えるのにも役立つ話だった。そもそもパラ宇宙をここまではっきり別の社会として描けるのがすごい。わけわからんと思ってたのに最終的にはわかるようになってた。

  • 設定を理解するのに時間がかかりましたが、壮大で驚き驚きの世界観でした。

  • アシモフはすごい、と思った作品です。大胆な設定に、現代の事情も交えた巧妙な物語。特に、セックス描写がすばらしい。一見の価値あり。

  • ややハードなSF表現が気になるものの
    神秘的な表現もあり、
    なかなか侮れない1冊。

    ただある分野に疎い人だと
    第二部が何を示しているのか
    てんでわからないので要注意。
    私も理解するのに時間はかかりましたが。

    その後、第二部表現が来るかな、と思ったら…
    きませんでしたね。

    でも最後はなんだかんだで…
    よかったのでは?

  • 三部構成になっていまして、私はそのうちの第二部にやられました。おもしろかった…。よくこんなん考えつくなぁ…。

  • 初めて読んだアシモフ。
    第一部で盛大に置いていかれて、どうなるかと思ったけど、大切なのは「そういうもんなんだ」と大まかな理解で満足して進むことだとわかりました。学生時微塵の興味もなかった分野に少し興味が。分野の呼び方もわからない状態ですが・・・…物理?
    第二部が中々面白く、最後驚いたのですが、第三部に一切その辺の話は出てこなくて残念。エストウォルドがあれで終わりとは……。
    次は「われはロボット」あたりにしようかと思います。

    2008/11/8 読了

  • 絶対に映画化不可能(アニメなら…でも無理。)なスゴイSF。
    どこか創生神話を思わせる、別次元の狭い宇宙の生命体が魅力的。
    こちらの宇宙は欲にまみれてエライ事になるのですが。

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著者プロフィール

Isaac Asimov (1920―1992 )。アメリカの作家、生化学者。著書に『われはロボット』『ファウンデーション』『黒後家蜘蛛の会』等のSF,ミステリーのほか、『化学の歴史』『宇宙の測り方』等の科学啓蒙書やエッセイが多数ある。

「2014年 『生物学の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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