アシモフのミステリ世界 (ハヤカワ文庫 SF ア 1-19)

  • 早川書房
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (485ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150107925

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  • 2019.2.2(土)¥100(-15%引き)+税。
    2019.3.27(水)。

  • アシモフのミステリ世界 (ハヤカワ文庫SF)

  • 安心して読めるアシモフの短編集
    表紙   6点木嶋 俊
    展開   6点1968年著作
    文章   6点
    内容 600点
    合計 618点

  • 鉱石でできた生物シリコニー、歌う鐘、金の卵を産むガチョウ…実に魅力的なオブジェが散りばめられている短編集。ただし素敵なオブジェたちは脇役にしかなっていないのがもったいない。科学者アシモフの限界というか。シリコニーの最後は私もあんまりだと思った。

  • アース博士シリーズ。太陽系で発生した難事件を旅行嫌いのアース博士が解決してゆく。アース博士と作者をつい重ねて見てしまう。
    謎解きは、凝ったところはありませんが、納得感があります。

  • 「歌う鐘」はSFミステリーのスタンダード。その他の作品も粒揃い。こういうSFミステリーの書き手は他にいないのか?

  • SFとミステリーが融合した
    面白い作品集たち。
    ただし、唯一の注意は年代順に読んでいると
    再録作品がまぎれていること。
    でも追加として著者のメッセージが書かれているので
    まあ良しとしましょう!

    面白いのは倒叙物をあつかっていること。
    ただ、ほんかくてきなものではなく、
    その崩れる瞬間はあっさりの表現。
    でも、それなりに知識があれば
    その真相に「なるほど」とうなづけるはずです。

    通常の倒叙ものもあります。
    SF要素は人物だけというものね。
    これもシンプルではあるものの、
    なるほどと思わせてくれます。

    そんなに本格的なものは
    出てはきませんので、
    楽に読めます。

  • SF推理

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著者プロフィール

Isaac Asimov (1920―1992 )。アメリカの作家、生化学者。著書に『われはロボット』『ファウンデーション』『黒後家蜘蛛の会』等のSF,ミステリーのほか、『化学の歴史』『宇宙の測り方』等の科学啓蒙書やエッセイが多数ある。

「2014年 『生物学の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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