光の潮流 下 (ハヤカワ文庫 SF ヘ 4-11)

  • 早川書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150108809

作品紹介・あらすじ

ステーションはやはり、メカのものだった。メカの統御するシステムによる攻撃を受けたキリーンたちは反撃に転じ、ステーションからの脱出に成功した。しかし、それもつかのま、惑星をめざさんと意気上がる一行の前に、おどろくべき報告が入った。どこからともなく現われた巨大な光のリングが、惑星を切り裂きはじめたのだ!人類の知識と想像力をはるかに超かた謎にキリーンたちは立ち向かうことになるが…。現代ハードSFの旗手が最新科学知識をもとに宇宙の未知なる驚異を鮮烈に描き上げる、ファン待望の『大いなる天上の河』続篇登場。

感想・レビュー・書評

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  • これはおそらく1巻に出てきた怪しい組織のその後の姿だと思います。

    結局のところ、教祖を猛進するその組織は敵にとっては
    操りやすい要素だったのでしょう。
    ですが、この教祖が救うべき人間ではないことは
    キリーンがまとっていたアスペクトによって
    すでに看過されていたわけです。


    結局「劣等生物」側でも「サイバー」側でも
    仲間割れが起きてしまいます。
    その隙を縫って、
    キリーンたちは脱出しますが…
    救えないぞ…

  • 光の潮流〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)

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    表紙   7点加藤 直之
    展開   6点1989年著作
    文章   5点
    内容 770点
    合計 788点

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