大いなる旅立ち 下 (ハヤカワ文庫 SF フ 13-2 銀河の荒鷲シーフォート)

  • 早川書房
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本棚登録 : 107
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150111724

作品紹介・あらすじ

いまやすべてが艦長となったニコラス・シーフォートの双肩にかかっていた-あの怖るべき事故によって艦長ほか2名の宙尉が事故死し、やがてただひとり生き残った宙尉も病死した。200名におよぶ乗員乗客の命は、この艦の最先任士官となった弱冠17歳の士官候補生の手にゆだねられたのだ!ホープ・ネーションまであと11カ月、はたして無事たどりつけるのか…1996年度ジョン・W・キャンベル賞受賞に輝く傑作宇宙SF。

感想・レビュー・書評

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  • 前半はそこまで思入れがないのだが
    後半は色々エビソードを知ったうえでの
    そんな展開に衝撃。。。

    軍や自衛隊に所属していれば共感できるのだろうか

    イマイチそこら辺がわからない故、本人が妙にキレているように感じてしまう箇所が多々あるが
    本人にしたら常識を外れるなんてありえない、という認識なのだろうか。。。

    一見きやすく感じるが
    規律は重視するわけで、彼の士官時代や学校での過去をしれば
    しっくりくるのだろうか。。。

    ちょいちょい父親について触れているし。

  • 前同
    表紙   3点山本 えみこ
    展開   5点1994年著作
    文章   5点
    内容 550点
    合計 563点

  • -

  • 艦長になってからの怒涛の展開が楽しい。
    まだこの頃の彼の不幸は、本人は大変だろうけど読む側としては楽しく読めたなあ、としみじみ思う。
    シリーズ後半の不幸に比べたら、精神的にはそれほどには辛くならずに読める。
    シリーズで一番好き。

  • 海洋冒険小説を土台としたSF小説
    海洋小説とSFの二つを一緒に楽しめる、一粒で二度美味しい本

  • シーフォートが段々成長しているのがイイ!!(・∀・)
    ただこれから不幸も成長していくんだよなぁ…(笑)
    でも面白い。可愛いし格好良いし。

  • やっとなんとか面白くなってきた。

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