大いなる旅立ち 下 (ハヤカワ文庫 SF フ 13-2 銀河の荒鷲シーフォート)
- 早川書房 (1996年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150111724
作品紹介・あらすじ
いまやすべてが艦長となったニコラス・シーフォートの双肩にかかっていた-あの怖るべき事故によって艦長ほか2名の宙尉が事故死し、やがてただひとり生き残った宙尉も病死した。200名におよぶ乗員乗客の命は、この艦の最先任士官となった弱冠17歳の士官候補生の手にゆだねられたのだ!ホープ・ネーションまであと11カ月、はたして無事たどりつけるのか…1996年度ジョン・W・キャンベル賞受賞に輝く傑作宇宙SF。
感想・レビュー・書評
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前同
表紙 3点山本 えみこ
展開 5点1994年著作
文章 5点
内容 550点
合計 563点 -
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艦長になってからの怒涛の展開が楽しい。
まだこの頃の彼の不幸は、本人は大変だろうけど読む側としては楽しく読めたなあ、としみじみ思う。
シリーズ後半の不幸に比べたら、精神的にはそれほどには辛くならずに読める。
シリーズで一番好き。 -
海洋冒険小説を土台としたSF小説
海洋小説とSFの二つを一緒に楽しめる、一粒で二度美味しい本
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シーフォートが段々成長しているのがイイ!!(・∀・)
ただこれから不幸も成長していくんだよなぁ…(笑)
でも面白い。可愛いし格好良いし。 -
やっとなんとか面白くなってきた。