ファウンデーションへの序曲 上 (ハヤカワ文庫 SF ア 1-31 銀河帝国興亡史 6)
- 早川書房 (1997年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150112127
感想・レビュー・書評
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ファウンデーションシリーズの時系列的なはじまり。シリーズの発表順に読んでくるとセルダンが想像以上に馬鹿っぽくてかわいくみえる(笑)
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『ファウンデーションと地球』に続くストーリーではなく、
ハリ・セルダンの若きし時代の物語。
セルダンのイメージがちょっと崩れた。
まあ若いときなんてこんなものか。
しかし長い旅路が全て仕組まれたものだった、
というストーリー構成が基本的に好きではない上に、
『ファウンデーションと地球』も同じストーリー展開だったので
ちょっと、という感じ。
でもダニールが出てきたのが嬉しい。
疑問。
ヴェナビリは結局ヒューマノイド・ロボットだったのか?
ヒューマノイド・ロボットだとしたら
いつ・どこで、造られたものなのか?
どこかで回答が得られることがあるんだろうか。
ま、いろいろ思うので
甘くなりがちなSFだけれど★2で。 -
全2巻(上下)。
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いま読んでいます。
まさか、ハリ・セルダン自身の物語とは予測していませんでした。
まだ、2章目なのですがぐいぐい引き込まれているかも。
アシモフ・・、あと50年くらい書き続けてほしかった。 -
「心理歴史学」を発表したセルダン。皇帝に謁見するが、実用にはならないと説明するが… 追われ、殺されそうに。