ファウンデーションへの序曲 上 (ハヤカワ文庫 SF ア 1-31 銀河帝国興亡史 6)

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150112127

感想・レビュー・書評

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  • ファウンデーションシリーズの時系列的なはじまり。シリーズの発表順に読んでくるとセルダンが想像以上に馬鹿っぽくてかわいくみえる(笑)

  • 『ファウンデーションと地球』に続くストーリーではなく、
    ハリ・セルダンの若きし時代の物語。
    セルダンのイメージがちょっと崩れた。
    まあ若いときなんてこんなものか。

    しかし長い旅路が全て仕組まれたものだった、
    というストーリー構成が基本的に好きではない上に、
    『ファウンデーションと地球』も同じストーリー展開だったので
    ちょっと、という感じ。
    でもダニールが出てきたのが嬉しい。

    疑問。
    ヴェナビリは結局ヒューマノイド・ロボットだったのか?
    ヒューマノイド・ロボットだとしたら
    いつ・どこで、造られたものなのか?
    どこかで回答が得られることがあるんだろうか。

    ま、いろいろ思うので
    甘くなりがちなSFだけれど★2で。

  • 全2巻(上下)。

  • いま読んでいます。

    まさか、ハリ・セルダン自身の物語とは予測していませんでした。
    まだ、2章目なのですがぐいぐい引き込まれているかも。

    アシモフ・・、あと50年くらい書き続けてほしかった。

  •  「心理歴史学」を発表したセルダン。皇帝に謁見するが、実用にはならないと説明するが… 追われ、殺されそうに。

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著者プロフィール

Isaac Asimov (1920―1992 )。アメリカの作家、生化学者。著書に『われはロボット』『ファウンデーション』『黒後家蜘蛛の会』等のSF,ミステリーのほか、『化学の歴史』『宇宙の測り方』等の科学啓蒙書やエッセイが多数ある。

「2014年 『生物学の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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