- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150113162
作品紹介・あらすじ
"ゴノツァル"とアルマナ級輸送艦10隻はポスビの中央世界、二百の太陽の星近傍で立ち往生していた。中央プラズマから着陸を拒否されたのだ。それだけでなく、テラ駐留部隊が住む太陽都市サンタウンとの連絡もとれない。中央プラズマが窮地に立っていると判断したローダンはアトラン、フェルマー・ロイド、そして新たに発見された女性ミュータント、イルミナ・コチストワとともにみずから二百の太陽の星に潜入した…。
感想・レビュー・書評
-
ローダンシリーズ261
イルミナ登場の巻
表紙 5点依光 隆 ハヤカワデザイン渡辺 広佐訳
展開 5点1971年著作
文章 5点
内容 500点
合計 515点詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前半は古き良きローダンの活劇譚。ストーリーもなんとなく進む。しかしどうしても新たなアイディアとキャラクターを投入しないと気がすまないのだろうか。たとえばグッキーの活躍でも物語は成立しそう。マンネリじみてしまう気もよくわかるが。ローダン世界のテクニカル・タームが奔出し、目が回りそう。後半はサンダル=トークの冒険が続く。まったりと多層的に物語を描きたいのかもしれないが、どうもノレない。
-
父が全くあてに出来なくなり自分で購入した最初の巻でした。通勤経路に本屋がないこともあって以後はかなり買いそびれています。
イルミナ・コチストワの活躍が始まったのはこの巻からだったはずです。