ベラグスコルス強奪 (ハヤカワ文庫SF ロ 1-366 宇宙英雄ローダン・シリーズ 366)

著者 : ウィリアム・フォルツ ハンス・クナイフェル 天沼春樹

• 早川書房 (2009年11月10日発売)

作品紹介・あらすじ

アラスカ・シェーデレーアは悩んでいた。イホ・トロトの秘密を知ってしまったのだ。ハルト人は寿命に達し、子孫をのこして死のうとしていた。だが、それを知らないローダンはふたりとグッキーに出撃を命じた。ラール人の惑星に飛んでケロスカーの神秘的装置ベラグスコルスを奪取する作戦である。やがて、一行は拿捕したツグマーコン船でラール人銀河に到達し、オルウをくわえた四名が惑星ヴォルターハーゲンに飛んだが-。

感想・レビュー・書評

[網代屋ウメさんの感想 · 2019年5月11日]

トロトはこれからどうなるの！？と、珍しく涙なくしては読めない前半であった。トロトはどうなるんだろう、ああ気になる。

[paraparayomuさんの感想 · 2017年12月19日]

ローダンシリーズ３６６
トロトの子供の話は必要だったのか
表紙　　　５点依光　隆　　　天沼　春樹訳
展開　　　５点１９７５年著作
文章　　　５点
内容　５００点
合計　５１５点

[柊龍司さんの感想 · 2010年8月21日]

連載的には順番が違うだろうという感じもしますが、地球上だけでなく艦隊内部でもアフィリーとの争いが起こり、それに巻き込まれた原住民が哀れすぎる。とりあえず、前半で公会議内部へくさびを打って着々と公会議潰し進行中ですね。