秘密同盟アライアンス(上): パラディンの予言篇 (ハヤカワ文庫 SF フ 20-1)
- 早川書房 (2015年2月10日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150119928
作品紹介・あらすじ
未知の能力を秘めた15歳の少年ウィルと仲間たちが寄宿舎学校で繰り広げる冒険譚開幕!
感想・レビュー・書評
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作者のフロストさんは映画畑出身の方で、小説はまだそんな書いていないはず。
そのためか、文章はあまりうまくない(翻訳のせいもあるかも知れないのですが……)ように感じるのですが、とにかくキャラクターが魅力的。
センターに入学し始め、ルームメイトたちが出るころには、すっかり物語の虜になってしまいました。
普通に見えて負けん気が強くスパイスの効いた切り返しをするウィル。
ショートケーキのような美少女、優しくていい子なブルック
いたずら好きで子供みたいなスポーツマン、ニック。
エジプトの女王のように神秘的なエリース。
妖精のように小柄で、丁寧に喋る社交的なアジェイ。
それぞれタイプの違う五人のキャラクターは、物語を読み進めるには十分な魅力となっています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーん。
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早川の『ソフロニア嬢』シリーズは青い鳥文庫って感じで、これはすごくラノベって感じ。中二まっしぐら。
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