- Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150202293
感想・レビュー・書評
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かつてハマった吸血鬼もの3部作+外伝の1冊目。美貌のヴァンパイアハンター、ソーニャブルー。自分を吸血鬼にした宿敵モーガン卿を探しながら地上の吸血鬼を次々と退治していく。Tシャツに革ジャン、そしてミラーグラスを掛け、懐には銀のナイフを忍ばせている。むちゃくちゃカッコいい!闇の勢力に敢然と戦いを挑む痛快冒険ホラーの傑作
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ヒーイズレジェンドで地獄の家の前日譚が面白かったのでシリーズ4冊まとめ買い。これは俺にはまったく合わなかった。なんとか最後まで読んだケド、あと3冊はたぶん読まないだろう。
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規格外な吸血鬼にして美貌の主人公、ソーニャ・ブルー。生い立ちからして普通じゃないねんけど、ちょっとパンクな感じもあり、世界観もキレイに決まってて、吸血鬼モノの中では大好きな作品。
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吸血鬼モノの世界観のひとつとして参考になりました。でも次の巻を読みたいという欲求が沸いてこない。
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女性が主人公のヴァンパイア物。
古典的な雰囲気はなく、現代的パンクファッションに身を包んだ主人公がカクール。
スピーディーなアクション描写、ヴァンパイア物につきものの性描写も適度にあります。
シリーズを通しての表紙もいいです。 -
20-13
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今日本でこぞって出されている現代吸血鬼作品の元祖。闇が息づく真世界は此処で生まれた。
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バンパイアハンターモノ。
わが身を吸血鬼にした男に復讐するために戦う女性の話。
雰囲気モノなので、こういう世界観に入っていけないと読んでいて辛くなる。なのに文章に無理矢理読み手を世界に引きずり込む力はなかった。
「バイオレンス&セックス」という謳い文句も看板倒れ。少しもどきどきわくわくさせてくれなかった。
文章も平板だし、キャラの掘り下げも浅いし、キャラ同士の絡み方も希薄だし。
「過激」というのなら、もう少し突き抜けた描写があっていいのに。
続編が出ているけど、それを読みたいとは思えない1作。