予言の守護者 - ベルガリアード物語〈1〉 (ハヤカワ文庫FT)

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150203801

感想・レビュー・書評

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  • 学生の頃にハマったファンタジー小説。
    農村の子供がひょんな事から壮大な使命を帯びた旅に出る物語。

  • ベルガリアード物語の第1巻。まだ物語が始まったばかりで、これから本格的に旅が始まるところなんだと思う。各章の初めに地図がついていて、それを見るとファンタジーだなぁと思う。多分、5巻全部読んでから感想を書きます。

  • 古書購入

  • ベルガリアード物語の1巻。
    神話と魔法の正統派ファンタジーというかんじ。
    なんとなく指輪物語みたいだなと思いながら読んでいたら、あとがきでも指輪物語の後継のように言われていた。
    プロローグの神話から、固有名詞が多すぎてなかなか読みづらかった。オリジナルの世界観をつかむまではそういうものだ、と我慢したけど、結局最後まで入り込めないまま読みづらいまま。
    主人公の少年ガリオンが、生まれながらに世界を救うためのキーパーソンらしい。神話の内容と合わせると、彼の正体が想像つくのだけれど、彼自身は何も知らせれず、わからないまま故郷から引き離されて旅に追いたてられる。
    訳知り顔の旅の仲間(保護者)はガリオンが自分の生い立ちの秘密や旅の目的を聞いても、話す時期ではないと首をふるだけ。自分が何をしてるのかもわからない人間がヒーローになる(義務を背負う)なんて、そんなバカみたいな話ないのに。この理不尽さに始終フラストレーション抱えながら読んでいました。登場人物が多いわりにキャラクターの奥深さやストーリーの複雑さがないのが残念。

  • おもしろい!!読みやすいストーリーでした。主人公と一緒に冒険(旅)をしてる感覚で読めます。続きが楽しみです。

  • 圧倒的な力を秘める神秘の珠をめぐった
    国と国を巡る戦いの物語。

    田舎に住む平凡な少年は、ある日突然村を連れだされ、
    謎の軍隊に襲われながら旅を続けることになります。
    その少年は、実は―――

    ヒロイックなよく見かける設定ですが、
    少年のいらだち、悩みがよく描かれています。

    長編だけあって、世界観が緻密です。
    国々の特徴、歴史、神話など。

    好きなのが、登場人物の会話。
    とても生活感のある会話が楽しいです。
    8千年を生きる魔術師が登場するのですが、
    決して神秘的なだけの存在だけではなく
    非常に人間味に溢れます。

  • 読みやすい冒険ファンタジー。子供の頃に読んでいたらもっとワクワクしただろうなと思った。

  • マロリオン物語の前の物語。こちらも絶版なので、Amazonで買うべし❗️❗️内容はある珠をめぐる壮絶な冒険物語。最後に勝つのは光か闇か...

  • なんで映画化されないのかわからない。某指輪物語のように壮大なファンタジーだと思うのだけれど。

  • もう何回読んでるかわかりまんがシリーズ通して好きです。何にも知らないまま旅に出ることになったガリオンという少年の物語ですが本当によくできている。とくに会話が面白いです。長い話ですが、是非手にとって読んでほしいですね。

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