あたしをとらえた光 (ハヤカワ文庫 FT ラ 3-2)

  • 早川書房
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150204839

感想・レビュー・書評

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  • 三部作、第2巻。
    この巻ではリーズン、トム、JTそれぞれの恋愛も出てきてますます目が離せません。「魔法」の正体にも少しずつ近づいている感じ。
    次で完結だけど、どういう結末になるのか楽しみです。

  • 「あたしと魔法の扉」第二弾。シドニーに帰って安心したのもつかの間、扉の向こうから何かがやってきた!魔法を使えば20歳までに死んでしまう、使わなければ正気を失う。そんな運命を抱えたリーズンだけれど、さらに‘えーっ!’な出来事が・・・!?第三弾が早く図書館に入りますように。

  • シリーズ二作目。
    今回も様々な出来事が矢継ぎ早に起こるのだけれど、登場人物たちが対応しきれず右往左往している印象。狂気か死かという切迫した状況にありながら、個々の事象を深く追求することもなくみんなでのんびりピザなんか食べたりして。
    ラウル・カンシーノの造形はユニークで興味深かったけれど。
    ――Magic Lessons by Justine Larbalestier

  • 『あたしと魔女の扉』 の2作目。すごく面白かったです。早く続きが読みたいです。この作品で、リーズンの祖母エズメラルダと母サラフィナとの葛藤がどういうものだったのか、魔法と狂気と死の関係、などなどが明らかになります。謎の<老人>も出てきて大胆なストーリー展開もあり、いよいよ最終話が楽しみ。

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