飛竜雷天　（下）: 光の集結 (時の車輪)

著者 : ロバート・ジョーダン ブランドン・サンダースン 月岡小穂

• 早川書房 (2011年11月25日発売)

感想・レビュー・書評

[ジャルさんの感想 · 2023年9月24日]

ついに読み終わってしまいました。
これまでのシリーズで一番面白かったです。ここまで読んできて良かった。長かったです。

[ケンイチの弟子さんの感想 · 2017年12月9日]

エレインの台詞、痺れた！　早く続編を！

[Στέφανοςさんの感想 · 2014年8月31日]

作者R.ジョーダンが亡くなり、後継者B.サンダースンが書き上げた「時の車輪」第12部の第1巻の下巻です。「最後の戦い」が間近に迫っている兆候が現れる中、アル=ソアの前には困難が立ちはだかります。対立する勢力との講和は進まず、彼を取り巻く闇はますます深まっていきます。〈白い塔〉もショーンチャン軍の奇襲をついに受けます。しかし、アル=ソアは男性源への依存症ともいえる状況を脱し、久しぶりに笑顔を取り戻します。エグウェーンもついに統一への足掛かりを得ます。
アメリカではすでに第二部も出版されています。もう2年も経ってるんだから、早く続きを出してよ！早川書房さん！

原書名：THE GATHERING STORM(Jordan,Robert;Sanderson,Brandon)
〈酔っぱらった去勢馬〉◆ヒンダースタップの夜◆バンダール・エバンへ◆古い助言◆竜王テラモンへの約束◆影の川◆竜王との会話◆作り話◆闇の光輪◆トゥオンの死◆光の力◆夢の世界での知らせ◆ヴェリン・セダーイの訪問◆塔が揺れる◆噴き上げる絶対力◆ティアの石城の前で◆極秘事項◆未知のにおい◆〈白い塔〉は倒れず◆〈白い塔〉の再構築◆失ったもの◆注釈を読み解く◆ただの男◆輝く導管◆光を浴びて

著者：ロバート･ジョーダン(1948-2007、アメリカ・サウスカロライナ州)
著者：ブランドン・サンダースン(1975-、アメリカ・ネブラスカ州)
訳者：月岡小穂

[カケさんの感想 · 2012年5月15日]

アル・ソアが最後に何をやったのか、どうしてそういう影響が出ているのか、かなり気になる書き方です。
最後の最後に盛り上げておいて、続きが読みたい！でも、きっとまたしばらく出ないんですよね…
このもやもや感が解消されるのはいったいいつになるんでしょうか。。。

[ともてぃさんの感想 · 2012年1月7日]

やはり本篇の中心はエグウェーンではないか。
主人公アル＝ソアを超える強い存在に成長したと思う。
それにしても、アル＝ソアが、どんどん魅力を失っていくような・・・

[tsucchyさんの感想 · 2011年12月10日]

読み終わるのに、上下あわせて8日間かかった。
上下一緒に出たので、これまでより展開がはやく感じられてよかった。