永遠への飛翔―グイン・サーガ(94) (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 244
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150307561

感想・レビュー・書評

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  • 残念だが覚えてない。
    備忘録として登録。

  • グインの記憶喪失には驚きました

  • なんか、ここにきてすごく面白くなってきたグイン・サーガ。

    この巻では、グインの過去の事が少しずつ明らかになっていきます。

    明らかになったところで、グインはグインなのですが。

    アモンとの対決や、ノスフェラスにあった星舟の正体なども明らかに。

  • 永遠への飛翔―グイン・サーガ(94) (ハヤカワ文庫JA)

  • どばーっと『グイン・サーガ』を登録しましたが、もちろん6月1ヶ月で100冊以上読んだわけではなくて(笑)2月頃から引っ越し挟んでちみちみ読み進めていました。殆ど図書館の蔵書で。
    長い長い物語を読む喜びを、存分に味合わせてくれます。
    完結してないこともわかってるがな!

    とはいえ、後続の若手ファンタジー作家の皆さんが書き続けてくださってることですし、とりあえず出てるとこまではダダーっと読む!

  • グインの謎に少しだけ迫る。でもコレくらいの事なら今までの流れで大方予想できてる範疇なので目新しくも無し。アモンはあれで結局片付いたのか?付いてないのか?消化不良気味で続く…。

  • 謎がだいぶんとけてきたという感じですね。
    うむ。やっぱりヒロイック・ファンタジーというのは、SFに向かっていくのか。

  •  グイン・サーガの新刊が出版された。ちょうど今読んでいたのが重い小説だったので、そちらを休憩して読んだ。グイン・サーガはストーリーが進む巻と、何冊かに1冊休憩というかタメが目的でストーリー的にはほとんど進まない巻があるが、本巻は進む巻だった。
     栗本薫は不調和をコントロールするのが上手だと思う。作者が意図的にそうしているのか、あんまり先の展開を考えないたちなのかはわからないが、物語のなかに常に不調和が存在している。その不調和を伏線にしてしまう才能というか、これだけベストセラーで注目度も高い小説のなかでも先のプロットをそんなには考えずになんとかなるわあとストーリー的な新しい歩みを踏み出し続ける勇気と、とにかく辻褄をあわせてしまう腕力を素直に賞賛したい。本巻でもそれは発揮されていると思う。

  • 星船でのグインとアモンの対決。グインの正体。そして物語は再び・・・ あぁ、じれったい!(^^;

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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