愚か者の盟約 (ハヤカワ文庫 JA サ 2-3)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 171
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150309671

感想・レビュー・書評

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  • 昨今の出来すぎな政権交代に伴い購入。

    イマイチ。たぶん年末に売却。

    「議員」と「秘書」の関係に必然性がない。
    後付っぽくてすごくモヤモヤ。

    とりあえず当時の社会党の動向を調べてみたくなるぐらい
    辛らつな記述多し。

  • 朱に交われば紅くなる。寺久保の成長ととるべきかもしれないけど。

  • 政治の世界。
    汚くてずるいこと
    たくさんありますよね。

    話に引き込まれ一気に読んでしまいました。

  • 気軽な読み物として、面白かった

  • 2016.2.27(土)¥83+税。
    2016.5.15(日)。

  • 2025_09_30読

  • そこで・・・終わりなのか・・・?

  • おもしろかった

    が、これから盛り上がっていくところで終わった感じがする
    続きが読みたいと思った
    野崎が最後の行動も気になるし

    政治家についてリアリティーが感じられた

  • 大分前に購入していた本。ようやく完読。
    何と言うのか社会党時代が懐かしい。社会党は連立組んだ辺りから斜陽になった気がするのですがいかがでしょうねえ…
    それにしてもこの方は赤旗に連載されたり社会主義活動されていたのかな?

    それにしてもリクルート事件や消費税導入等、そう言えばそんなこともあったねえと終わってしまう辺りこちらの物覚えの悪さと良くも悪くも済んでしまったことは仕方ないと言うような日本人気質を感じます。中曽根さんまだ御存命ですしね…。
    綺麗ごとだけで政治の世界は生きていけないのでしょうが信念かけて働いていてもなかなか下々の庶民までその動きが伝わりづらい。
    民主党も政権交代はしてみたものの所詮、官僚政治は変えられなかった。さて、日本は今後どこに向かっていくのか。国会議員が多すぎて国の利権を取り合っていたらこの国は沈没してしまうぞ、と本気で心配です。文句は言いますが私はこの国がやはり好きなので。この国で暮らしていくためにも政治問題にはやはり関心を持ち続けなくては行かんなあと思いました。(なんか今はオリンピックで盛り上がってますが… 福島原発問題、外国はアレで納得したのかなあ?)

  • これが、民主党政権誕生前に読んでいたのだったら、
    「おおっ!政権交代とは、こんな夢のあることなのか。」と
    思ったかもしれませんが、悪夢から覚めた今は、
    「こんなんだから、社民党は凋落するし、民主党もダメなんだよ。」と
    思ってしまいます。

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著者プロフィール

1950年北海道生まれ。79年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。90年『エトロフ発緊急電』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を、2002年『武揚伝』で新田次郎文学賞、10年『廃墟に乞う』で直木賞、16年に日本ミステリー文学大賞を受賞。他に『抵抗都市』『帝国の弔砲』など著書多数。

「2022年 『闇の聖域』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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