天国ゆきカレンダー (ハヤカワ文庫 JA ニ 4-1)

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著者 : 西本秋
制作 : スカイエマ 
  • 早川書房 (2014年1月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150311452

天国ゆきカレンダー (ハヤカワ文庫 JA ニ 4-1)の感想・レビュー・書評

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  • 高校一年生の夏休み、仲石七果はクラスメイトから渡された自殺までの課題付きカレンダーをもって、自転車で旅に出た。唯一の心の支えだったバンドグループのボーカルの婚約発表を受け、最後にサマーツアーを見届けたら死ぬと決めて。そんな旅に、テレビ局での入り待ち中に出会った無愛想な男子高校生・畑野葉がなぜか同行することになる…七果の葛藤と成長、そしてふたりが過ごした一夏の行方を描く、新鮮な青春ミステリ。

  • 泣く一歩手前をずっといるみたい。
    泣いた方が楽なのに、それを選ばせてくれない。
    強くありたい。

  • ーーー
    高校一年の夏休み、仲石七果はクラスメイトから渡された自殺までの課題付きカレンダーを持って、自転車で旅に出た。唯一の心の支えだったバンドグループのボーカルの婚約発表を受け、最後にサマーツアーを見届けたら死ぬと決めて。そんな旅に、テレビ局での入り待ち中に出会った部位そうな男子高校生・畑野葉がなぜか同行することになる……七果の葛藤と成長、そして二人が過ごしたひと夏の行方を描く、鮮烈な青春ミステリ

  • 型破りで前向きに行動的で、強いんだか弱いんだかわからない主人公。
    行動力と決断力は若さだなあと。
    正月休みで一気読みできました。
    作中にもちらほらと伏線があって分かりやすく、案外読みやすかった。

    自殺しようとした主人公を「自分を救うために生きろ」というひと夏の相棒くん。
    主人公にとって意固地に守ってきたプライドをも上回る「生きること」の動機づけとして見合う存在になっているんだなあ、と。
    ああ、畑野くん生きてほしい。
    その辺りは読者に委ねられるのがまたニクいなあ。

  • もうちょっと後半を濃くして欲しい感じ。面白かった

  • 5/16~5/22 最初は賢いが視野が狭く頑なで自己中心的な主人公が人気ブループの追っかけ道中に同行した謎の多い畑野君や出会った人たちを通して開眼していく様は心地よく、晴れやかなきもちに。その後の主人公と、畑野くんに幸あれ。

  • 高校一年生の夏休み、クラスのいじめグループから渡された自殺までの課題付きカレンダーを持って自転車で旅に出た少女と、その旅になぜか同行する事になったワケあり少年のひと夏の青春ミステリー。

    前半は青春と呼んで良いのかわからない、なんだか痛々しい少女の話。ついでに文字通りかなり痛そうな描写も出てきて、そこは思わず飛ばし読み。

    開き直りがなせるわざなのか、死のうと思っているはずなのに、なぜか生命力がみなぎっている主人公が、ちょっとおかしくもある。
    でもいくら見返してやりたいからって、課題を粛々と真面目にこなすっていうのもなんだかなぁ・・・。負けず嫌いなのはわかるけど、方向性間違ってないか?

    そんな感じで主人公に感情移入出来なかった事もあって、読み始めはなかなかハマれず。が、後半になってミステリー要素が出てくると、なかなか面白い展開に。
    日記や金属バットの存在が良かったな。
    若干消化不良な終わり方な気がしないでもないけど。その先が知りたい。

    それにしても追っかけや熱心なファンって大変だなぁと、しみじみ思ったり。

  • どこかのブックレビューをみたのか?なぜ手にしたのか記憶がないのですが、
    そんなわけで、どんな話かも全く予備知識なく読み始めました。

    意外にというか、ゆっくり、でもしっかりと読み進みたい気持ちになれるお話でした。
    自分の知らないアイドルファンの世界と心情が描かれていたこともあったかも。
    で、後半で同伴者の素性に気づくつくりになっていますが、
    それでも信じて読み進めることができて、
    読後感もよかったです。

  • 後半イッキ読みです‼︎

    タイトルで興味を引かれた方はぜひどうぞ❗️

  • 初めて読む作家だったのであまり期待をしていなかったが1ページ目から目が離せない内容。あらすじに青春ミステリーと書いてあるがほんわかしたものではなく、暗めな感じだがそれがまたリアルさを演出している。主人公がバンドの追っかけをしているが私自身もヴィジュアル系バンドの追っかけをしていたので懐かしい気持ちになった。他作品も読んでみたい。

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