ガブリエルの猟犬 (クラッシャージョウ13)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 106
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150312435

作品紹介・あらすじ

進化した兵器「猟犬」が近づくものをすべて破壊する危険度マックスの惑星に潜入せよ!

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりにワクワク読めた。相変わらず、ジョウの影が薄い。

  • なんか、キャラクターも引き立たず戦闘描写のみ延々と続きうんざり。これじゃゲームをやっているほうがよっぽどまし。ゴーストライターが書いているのか?どうしちゃたんだろ。
    この点、キャプテン・フューチャーは凄いんだろうな。改めて感じます。

  • まるで少年ジャンプの漫画のように、敵がどんどん強くなって収集つかなくなってる感じw そのうちジョウがスーパーサイヤ人になるんじゃないかwww

  • 前回に引き続き、双子姉妹と行動を共にするクラッシャー達。一年後という設定だけあって、皆さん確実に強くなったようです。最後はジョウがおいしいとこ持って行っちゃった気もしますが、双子より活躍したのでヨシってことで。

  • ジョウとタロスはいんだけど、リッキー、アルフィンまでムキムキになってる感が悲しい・・・・・・。
    シリアス過ぎて、スペオペの雰囲気が・・・・・・。

  • 本格的に再開したのかねぇ?
    今風では決してない気がする。
    でも自分にとっては原点のひとつでもあるしな。

    楽しめたよ。

  • なんとなく、クラッシャーのキャラクターが生きていないような…。
    双子たちの設定がインフレ気味なので、それに負けてるのかな。

    人工知能の未来像を使っての物語としては評価できるけど、やはりすでに作者としては、新しい世界を書くことのほうに興味が向いているのかなあと少し寂しい。

    とはいえもちろん面白いのですがね。

  • クラッシャージョウの新作
    前回は逆インフレでジョウたちが完全にオマケだったが、今回は知恵とチームワークと技術でちゃんと乗り切っているのは評価できる
    設定もSFしていて⚪

  • 2016.10.16
    続編がありありの結末。それはそれで嬉しいのだけど。クラッシャーたちがあまり活躍していない印象。特に個人的な会話や気持ちがあまりなく、ちょっと残念。双子とはこれからも一緒に仕事をするのかしら。

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著者プロフィール

1951年、愛知県名古屋市生まれ。大学在学中から、アニメ、SFの企画に関わる。77年、日本初の本格的スペース・オペラ『クラッシャージョウ 連帯惑星ピザンの危機』で小説家デビュー。以後SF、格闘技、自転車など様々な分野でベストセラーを送り出している。代表作に『クラッシャージョウ』シリーズ、『ダーティペア』シリーズ、『神拳 李酔竜』シリーズ、『暗黒拳聖伝』シリーズ、『じてんしゃ日記』シリーズ(一本木蛮と共著)、『ヒルクライマー』など。07年から09年まで日本SF作家クラブ会長を務める。テニス、スキー、バイク、自転車など多彩な趣味でも知られる。40代で体重増加に伴う生活習慣病の症状に悩まされるが、齢50にして一念発起、ロードバイクに熱中する。その後、わずか2年で24キロもの減量に成功、体質改善にも成功した。その過程は『自転車で痩せた人』『ヒルクライマー宣言』などの著書に詳しい。今も週に200キロを越える距離を走り、レースに参戦する現役ヒルクライマーである。現在の愛車はスペシャライズドSワークス ルーべSL3 Di2仕様。

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