美亜へ贈る真珠 〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150312596

感想・レビュー・書評

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  • 登場人物が…話し方が…話の展開が…古過ぎて私には合わなかった。
    「アキは私を本当に愛してたんでしょうか?」って、本当の愛って何?どういう意味で言ってるの?高校生かよ。から始まって、ヒロインがなんかもう「こんな女おらんわ」で、男性キャラも、もう本当にモテなそうな思考回路で心が痛かった。あと、怒られるかもだけど処女厨感が何とも…昔だから?
    でも紹介してくれた友人は「どの話も男の非モテ心をくすぐるんだよー!」と言っておった。新海誠かい!

  • 「美亜へ贈る真珠」★★
    「詩帆が去る夏」★
    「梨湖という虚像」★★
    「玲子の箱宇宙」★★★
    「"ヒト"はかつて尼那を……」★★
    「時尼に関する覚え書」★
    「江里の"時"の時」★★
    「時の果の色彩」★★★

著者プロフィール

熊本県生まれ。「美亜へ贈る真珠」でデビュー。代表作に『地球はプレイン・ヨーグルト』『怨讐星域』「あしびきデイドリーム」(星雲賞)『未踏惑星キー・ラーゴ』(熊日文学賞)『サラマンダー殲滅』(日本SF大賞)、そして映画化した『黄泉がえり』や、舞台・映画化した『クロノス・ジョウンターの伝説』など。

「2022年 『未来のおもいで 白鳥山奇譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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