猫は銀幕にデビューする (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 9-26)

  • 早川書房
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本棚登録 : 90
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150772260

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  • 猫は銀幕にデビューする (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 書店の計画と映画クラブ。
    2つの話が織りなす話の展開。
    クィルペンの記事。
    人がなくなり、それが殺人であったとの真相。
    ミステリではあるが、主人公が当事者ではないためか、どろどろとはしていない。
    シャム猫ココは、今回も活躍する。

  • クィルとシャム猫ココとヤムヤムシリーズ第25冊目。ピカックス出身の老婦人が地元に戻ってくることになったが、それが元ハリウッド女優で、ピカックスに映画クラブを作るというのだから、騒ぎにならないほうがおかしい。何故かクィルは彼女に気に入られ、いろいろなところに案内していたが、今回は彼女の甥が悪い奴だった。彼女が亡くなったのもある意味自殺だし、後味が悪い気がする。【2007年3月12日読了】

  • シャム猫ココシリーズ。
    アメリカの北の果てにあるムース郡の新聞に、ハリウッドからとある女性が引っ越してくるというニュースが載った。
    2匹のシャム猫ココとヤムヤムの飼い主であるクィラランは、エイプリルフールのジョークだと思っていたのだが。。。

    なお、本の裏表紙に書いてあるあらすじで「弟」と表現されている人物は、本文中では「兄」になっています。

  • 本作で25作品になるシャムネコシリーズです。どのシリーズでもいえることですが、主人公って死神ですか?現れるところところで殺人事件が起こるんだもんね。でも、シリーズ化するとどうしてもそうなるからしょうがないよね。

    あまりにも町の人を殺しすぎ?たので今回はよそからつれてきて殺してるw
    そうでもしないとほんとーに「そして誰もいなくなった」になっちゃうかも〜
    それにしてもはしばしに出てくる料理は実にうまそうだ

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