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- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150772277
感想・レビュー・書評
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猫は日記をつける (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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シャム猫ココとヤムヤムシリーズ番外編。2匹の飼い主(同居人?) であるクィルが私的に書いている日記の、ココとヤムヤムに関する部分を書き抜いたもの、という体裁がとられている。つまり、猫が書いた日記ではない。しかし、シリーズを最初から読んでいると「ああ、あの時ね」とか思う事も書かれているし、シリーズには書かれていないこともあったりして面白い。【2007年2月14日読了】
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シャム猫ココ・シリーズの番外編でした。
元新聞記者で今は田舎町の名士となっているクィラランの日記から、飼い猫のココやヤムヤムに関する記述を22編、集めたもの。
ココシリーズのファンには、総集編のような感じで面白いと思う。
表紙の絵を描いている山城隆一氏の絵が、各章の扉絵として使われている。 -
「シャム猫ココ」シリーズモノ。裏表紙を読んで、三毛猫ホームズが懐かしくなって購入した。飼い主の目から語られる日記という形式なので、シリーズで最初に読むべき本とは言えないかもしれないが、とてもおもしろかった。さあ、一作目から読もうという気になった。イラストがかわいいね。下手うまいという感じ。
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