ラスト・チャイルド(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 24-4)
- 早川書房 (2010年4月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
- / ISBN・EAN: 9784151767043
感想・レビュー・書評
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海外ミステリーの特徴なのか、ラストのラストで「…??」ってなる。それまでは疾走感あっていいんだけど。この事件に隠された想いとか、そういうので納得させてほしいわ。お母さんの立ち直り方も鮮やかすぎて…
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(上巻より)
少年の気持ちや行動に目を奪われがちだが、
ミステリーの展開も面白い。
誰もかれもが痛みを負うが、少年は「家族」を取り戻す。
ただ忠告しておくが、
少年たちの話だからと言って、
「スタンド・バイ・ミー」だと思ったら、大間違いだ。 -
薦められて読んだ。面白かった。読んで良かった。
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ラスト・チャイルド(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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ジェフリー.デイーバーばりの場面展開に、スティーブ・キングの哀愁をちょっと足したような小説。かなり、強引な展開も見られるが、アメリカ南部の良質な風俗小説。行ったことはないが。
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何年も前に『川が静かに流れ』を読んで非常に良かったのでこちらも購入したのですが読まずに本棚の肥やしになっておりました。いやはやこんなにおもしろいとは。
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上手い!面白い!主人公のジョニーが危うくて健気で切ない。一つの謎が解けてもまた次の謎が見えて来て気が抜けない、グイグイ引っ張られるし、読後感も悪く無い。素晴らしい一冊。
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この家族の話と思って読んでいくと、結局ここまで…
ただ、ちょっと死にすぎ。