- Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152081902
作品紹介・あらすじ
ジョブズ、スカリー、ガセー、ゲイツ、アメリオ-コンピュータ産業の立役者たちに徹底取材!アップル役員室の重い扉の内外で、テクノロジー・ビジネス界の英雄、天才、豪傑たちが繰り広げた波瀾万丈の一大ドラマ。
感想・レビュー・書評
-
<2011年10月展示:ありがとう。ジョブズ>
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アメリカのベンチャービジネスの複雑さが垣間見れる。IT系の会社を引っ張っていくのは大変そうだよなぁ。
-
[●2007/09/20完読]コンピュータ業界のドキュメンタリーとして最高に面白いです。繰り返し出てくる話もあり、少し冗長に感じる部分もありますが、頑張って読める程度でした。コンピュータ好きには推薦したい本です。当時のアップルのはちゃめちゃな部分が滑稽に表現されていたりするので、笑ってしまう部分もあり、面白く読めます。しかし総じて、この業界の企業の経営の大変さを感じることが出来ます。当時の映像をYouTubeなどで探して見るとさらに懐かしく読めると思います。後にBe社を興すジャン・ルイ・ガッセー(個人的な思い出:握手したことがある)がこのようなアップルでの立場であったとは知りませんでした。
-
風呂で読みました。なんだか人が出たり入ったりで私は風呂を出るタイミングを逃しております。
-
これはアップルがスティーブ・ジョブスを追放し、スカリーを招いてからの迷走する社内政治のお話。社史やビジネスの仕組みを読ませるというよりも、人やナーズなエンジニア達にスポットを当てたビジネス小説です。<br><br>
シェアは加速的に下降、組織連携はうまく行かない、プログラマ達は自分のポジションを守るために必死、何もかもがしっくりいかない。スティーブ・ジョブスが返り咲き、iMac世に出す前の、キーパーソンのそれぞれの過去や思いを丁寧に取材して書いていて、結構はまった。読んでると方針も戦略もへったくれもなくて、そりゃーもうぐったぐたなんだけれども、好き勝手やり放題で情熱に燃えていて、えれーたのしー。それこそITバブルもまっただ中の頃の話なので、スリルと刺激に満ちあふれた、ちょっとうらやましい時代背景がとってもわくわくなのだった。ヲレがこの時代に大人で生きていても、たぶん何にもできないけどさーっ。言うだけでやらないのが得意なのだ。<br><br>
ジョブス復活以降を描いた下巻があるのだけど、どうしたっけかにゃ〜。
<br>どうしたもこうしたも、挫折してほっぽってあるわけだが。
-
iPodでおなじみのアップル、創始者スティーブ・ジョブスらによる立ち上げから、Machintoshの飛躍、ジョブス追放、アップル凋落を経てジョブスの復活、そしてiMacの誕生までを描いたドキュメンタリー。