- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152086747
感想・レビュー・書評
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短編集。
よくわからなかったり、ゾクッとする怖さがあったり、皮肉な結末だったり。
「牧師のたのしみ」が個人的ベスト。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第152回 世界は、真っ直ぐなものだけでは出来ていない。(2012.8.17)
ロアルド・ダールの短編集です。
ここにあるのはブラック・ユーモアと不条理の世界、でもそれだけではありません。
ベスト3をあげようとしましたが選びきれませんでした。一つだけあげるなら「天国への登り道」。
これもブラックですが何か見てきたようなリアルさがあるのです。
原語で読んだらきっともっと面白いと思うのです。 -
4-15-208674-2 324p 2005・10・15 初版
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1974年9月31日、改訂初、並、帯無
2014年12月5日、白子BF -
一昔前、BBCで放映、日本でも放送されたロアルド・ダール劇場予期せぬ出来事の原作が幾つか収録されている。
ちょっぴり怖い作者のユーモアとストーリーテリングが光る佳品集。 -
ブラックユーモアたっぷりの短編集。
ロアルド・ダールは児童書「チョコレート工場の秘密」しか知らなかったが
わたしは風刺やブラックユーモアに満ちた短編小説のほうが好きかも。
想像力をかきたてるような文章がたまらない。 -
『奇妙な味』と呼ばれるブラックユーモアを効かせた短編小説11篇。
解説は日本の『奇妙な味』の旗手である阿刀田高。
007シリーズの脚本を手がけたりもしていたとの記述から
wikiを覗き、ジョニ-・デップが出演していた
「チャーリーとチョコレート工場」の原作者だと知る。
ゲイリー・クーパーとの叶わぬ恋に身を堕とした
女優パトリシア・ニールと結婚し、5人の子供に恵まれながら
彼女の自伝に
「自分の愛した男性はただゲイリー・クーパーただ一人だった」
と語られる本人の生き様のほうが興味が湧く。
さぞかし苛烈な人生だったのかもしれない。
きっと何かの解説か書評を見たのだろうけど、
何故この本を手に取ろうと思ったのか思い出せない。
本の出来よりこのほうが気になる。 -
久しぶりにロアルド・ダールを読んだ。ピリリとしつつヒヤッとする楽しい短編が詰まっていてとても楽しめました。
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検索ミスで偶然
読もうかな -
未読。