- Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152091321
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東大にある、i.schoolという団体を説明している。
i.schoolとは?
→イノベーティブな人材を育てる場(イノベーティブの定義は下で記述)
では具体的に何なのか?
→スクールといっても、特定の校舎や学部や大学院でない。
年に数回開かれる、数十時間の「ワークショップ」と「シンポジウム」がその全てである。
では、「イノベーション」とは何か?
i.schoolが掲げているのは「人間中心イノベーション」。それは何か。
[背景]
日本におけるイノベーション:技術革新という意味でしか捉えられていない。
本来、技術革新は手段であるべき。
日本は手段が目的になってしまっている。
目的は価値の創造であるべきである。
本来のイノベーションとは、人々の生活や価値観を深く洞察することで、新製品やサービス、ビジネスモデル、社会システムを生み出していくこと。
これをi.schoolでは「人間中心のイノベーション」と呼ぶ。
「人間中心のイノベーション」:人間にとって、画期的な価値の創出につながる新しい変化を生み出すこと
ワークショップでの方法論が本書の大部分を占める。 -
感想 実践こそ重要、社会人こそやってみるべき
備忘録
パート2 イノベーションを導く
集める 子供の歯ブラシ 瞬足
観察する 本当の世界に入る
極端代表を見る
はじめての気持ちで
見たものだけ行きましたが解釈はダメ
人間中心の言葉で
予想超えが発見できるくらい幅を
管理し切れる幅に絞る
インタビュー
コツ
過去の話を なぜを5回 やってみせてもらう
書いてみせてもらう
独り言を演じてもらおう
いけにえコンセプトを使おう
素人として質問
未来イシューの設定
スキャニング
スキャニングマテリアルから
アイデアマテリアルへ
社会変化仮説へ
思いつくものを持ち寄る
イノベーションは見る事から始まる
自分経験を顧みる
カサカサのゴミ袋
経験を集める -
ビジュアルで分かりやすいが、東大の宣伝以外に新しいま学びは無かった。